なぜ京都サンガをこれほどまでに応援しているのか後編【具体編】
皆様ご無沙汰しております。
京都サンガF.C.プラチナスポンサーよーじやグループ、代表取締役 國枝と申します。
サンガのスポンサーになって1年2か月。アウェイ行脚を始めて10か月。
ほとんどの方はご理解いただけてると思う一方、公私混同と捉えている人が少数いらっしゃるのかなと思うので、改めてスポンサーを通じて目指したいことをお伝えできればと思います。
後編は前編でお話しした経営者としての考え方を基になぜ、どういった目的で現地に足を運んでいるかをお話しさせていただければと存じます。
よーじやで私がやりたいことは京都に貢献すること
前半で申したように経営者の仕事は経営者によって様々です。
私が自分の使命としていることは
「京都の方に愛されるブランドになること。」
「京都が住んでよし・訪れてよしと思える街になることに貢献すること」です。
本業による営利を追求するだけが経営者の仕事ではなく、京都に貢献することも私の仕事と捉えています。
その上で何をやるべきかというところにようやくサンガにたどり着きます。
サンガもよーじやの理念と密接。好きなサンガの為に全力を尽くす
コロナ禍も落ち着きようやく京都に貢献することに資金配分が可能になったのですが、正直申し上げて自分がこれまで生きてきた中で選択肢を持ち合わせておらず住んでいる人が盛り上がるスポーツから入ろうと思いサンガさんにスポンサーさせてくださいとお声がけしました。
シンプルに京都にこんな素晴らしいスタジアムがある。でも多くの人がそのことを知らない。それはとてももったいないことだと率直に感じました。
京都の街が元気になるためにスポーツの盛り上がりは当然必要だとの思いからスポンサードさせていただいています。
ではなぜ、サンガなのか。サンガの試合を中心にアウェイまで見に行っているのか。
サンガが大好きで、モチベーション高く貢献できると思っているし、皆様に本気度を理解していただきたいからです。
無理をしても続かないですし、何より皆様に伝わらないでしょう。
何でもかんでもすればいいわけでなく、自分が貢献できることを選択し、全力投球しているのです。
パトリックがいなくなったから全く試合に行かないなんてことになったらただの個サポだと思われちゃいます笑
10年後、20年後にサンガを応援する企業といえばよーじやといわれることを本気で目指していますし、クラブから求められなくならない限りはサンガの発展に貢献できる企業になることを目指し続けます。
とはいえ、日に日に出会いも増え、よーじやで取り組まないといけないこと、社外活動で取り組まないといけないことが増えてきています。
いつ今みたいにアウェイに行くことができなくなるかわからないので行けるうちにしっかりと行っておきたい。全力でゴール裏の応援ができる人間になりたい。
後悔先に立たず。今できることは今やっておく。そういった意識で毎試合全力で試合会場に向かわせていただいています。
京都の経済に貢献する人間になりたい
以上がサンガを全力でやっている理由です。結局は好きだから継続できているのは間違いないので公私混同かもしれませんね笑
来月8月7日に35歳になります。
よーじやが京都の人々に愛されるブランドになる為、京都住民が京都を好きになることに貢献する資格のある企業になるため、自分自身が成長しないといけません。
今後はサンガを全力で応援する以外のこともしていかないといけないと思っています。
よーじや自体もまだまだ発展を目指しています。そういった活動を通じ年齢を重ねるにつれ京都に貢献できる人間になることを目指しています。
それがよーじやの代表として目指すことであり、個人として目指していることになります。
長々とお付き合いいただきましてありがとうございます。
クラブから必要とされなくならない限りサンガと関り続けさせてください。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。(了)