好きの反対は嫌いじゃなくて無関心
嫌われるってとても辛いことですよね。
でも嫌われるよりもっと辛いことがあります。それが関心を持たれないことです。
今よーじやは「脱観光依存」を掲げよーじやブランドが身近な存在になることを目指し日々活動しています。
別の言い方をすると、よーじやに関心を持っていただくことを目指し活動しているとも言えるわけです。
よーじやってブランド力があるからそんなことわざわざしなくてもいいんじゃないの!?といったようなお声はよくいただきます。
実際のところ知名度はありますが、以前に比べてあぶらとり紙やよーじやというブランドに関心を持たれなくなっています。
特に近年は日本人からするとあぶらとり紙は過去のものと扱われるようになり、京都にあるあぶらとり紙屋さんとして認知している方からすると自分には関係ないブランドとしてカテゴライズされてしまう方が大半でしょう。
知名度がないところからのスタートではまずは知名度を獲得するために様々なことにチャレンジするのが一般的です。つまり関心を持っていただくための努力をするわけです。
弊社のように一定の知名度があると伝統やらブランド棄損やら理由を挙げて様々なチャレンジから逃げる傾向にあります。
その結果日常からかけ離れた、人生で一度訪れるか否かのブランドになってしまいます。
よーじやブランドにとにかく関心を持っていただく。まずはその為に今まではNGだった様々な取り組みを行っていく所存です。
その代表的な存在がsnsの変化でしょう。
tiktokのよーじや新公式アカウントを4月28日のよーじやの日に立ち上げました。
よーじやのお堅いイメージを一新すべく、今後前例なき投稿をおこなってくれると思うので私も楽しみに待ちたいと思っています。
今後よーじややよーじやに関わる人々が何か面白いことをやっているなと関心を持っていただくことを目指し活動していきます。
そこには反対派やネガティブに捉える方もいらっしゃると思います。
そういった声を気にし過ぎず、取り組んでいく所存です。
嫌われる以上に関心を持たれない恐怖。こちらの恐怖と戦っていきたいと思います。