オミクロン株の初期症状はどんなものか
情報が多すぎるオミクロン株の記事を簡単にまとめて見た。
ポイントは3つ
WHOは「首から上の違和感に注意が必要」
最初にオミクロン株が報告された南アフリカでは、1、2日続く強い疲労感があり、頭痛や発熱、体の痛みが伴うとされていた。
世界的な流行に伴い、徐々にではあるが、特徴が分かってきた。
WHO(世界保健機関)の担当者は、「首から上の部分」に注意が必要と呼びかけている。つまり発熱だけでなく鼻やのどの炎症を引き起こしやすい。肺まで達して重症化するリスクは低いという見解だ。鼻、のどの違和感があれば注意が必要だ。
ただ他の変異株に比べ、感染スピードが速いとされ、南アフリカや、感染が拡大した英国では死亡例も報告されており、「軽症ではない」(WHO)と警告している。
ワクチン接種済みでも感染する
日本では、国立国際医療研究センターが患者10人の治療結果を発表している。それによれば患者は、海外から帰国した20代~60代までが中心で、ほとんどがワクチンを接種済みだった。
味覚があっても感染の可能性
無症状か、症状が出ても発熱、せき、のどの痛み程度で終わり、重症化した人はいなかった。WHOの評価とほぼ同じだった。デルタ株などに比べ、味覚や嗅覚の異常を訴える人は少なかった。国立感染症研究所の調査では発症、診断から10日目以降には、感染力のあるウイルスは検出されなくなった。
具体的な症状 発熱72% せき58% けん怠感50%
沖縄県庁で5日開かれた県専門家会議で県が発表した。調査は10歳未満~80代の50人で、男性24人、女性26人。年代別では50代が最多で12人、次いで20代と40代が10人ずつとなった。
以下の表は
https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/kansen/soumu/covid19honbu.html
にあります。
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