批判しない
疫病禍での行動や活動に関して批判が溢れているような気がしています。
外出する人への批判、会食する人への批判、営業する人への批判、自粛する人への批判等々。
批判の内容は枚挙にいとまがありません。
それぞれ置かれている立場や背景が異なりますので、判断は自ずと異なります。
例えば飲食店の経営であれば、抱えている従業員の数、立地環境、売上規模、取引先との関係、等判断材料がたくさんあります。
判断材料によって判断は変わってきます。
そしてその判断にあたっての材料を一番たくさん持っているのはその飲食店の経営者です。
その中で経営者がリスクを負って判断しているわけです。
そう考えると他の経営者の判断に対して批判はできません。
それは個人に関しても同じことが言えます。
それぞれが自分の置かれている環境の中で判断して行動しているわけです。
それぞれの判断を尊重する姿勢が大切です。
また批判をしないと心が楽になります。
余計なことを考えなくて済むからです。
そして自分のことに集中できます。
どうしたらこの疫病禍で自分は正しい判断と行動をしていけるか。
そういったことに思考を集中させた方が良いのではないでしょうか。