遊びの時間にこそ価値がある

一昨日の投稿で「無駄に思えることでも実際には価値ある場合がある」という話をさせていただきました。

コロナにより在宅勤務が増え、時間管理の重要性が再認識されるようになりました。

移動することも減り、過去には移動時間で少し息抜き出来た場面も少なくなってしまったように感じます。

一方で在宅勤務により家族と過ごす時間は増えたのではないでしょうか。

日々張り詰めた時間管理をしていると精神的にも余裕がなくなり、良いアイデアも出にくくなります。

自動車等のブレーキには「遊び」部分があり、それによって急停車することなくだんだんと停車することが出来ます。

それと同じように人の生活にも「遊び」の部分が必要だと思うのです。

一見すると非効率に思えることでも、過去を振り返ると価値ある時間であることがわかったりします。

特に大切な人（愛する人：家族だったり恋人であったり）と過ごす時間は大切です。

その時間から色々なアイデアも生まれたりします。

何故なら、大切な人を喜ばそうと考えるからです。

喜ばそうと考えることから色々なアイデアが生まれます。

それはビジネスにも通じることです。

また大切な人と外食したり旅行にいったりするのもとても良いことです。

その過程で様々な発見がありそれもビジネスに繋がっていきます。

それだけでなく、その人との時間が蓄積されていきますので、その時間もかけがえのないものとして自身の宝物になっていきます。

それは高価な品物に比べて目に見えないものですが、記憶に残り、それ以上に価値のあるものとなります。

繰り返しになりますが、遊びの時間も大切に思えるようになると人生が充実したものになっていきます。

そしてそれは自身のビジネスにも良い影響をもたらすことになると思えるのです。

遊びの時間にこそ価値があると再認識してみては如何でしょうか。