物事は捉え方次第
みうらじゅんさんの「最後の講義」を視聴しました。
その講義の中で、中学生の頃に日記を書いていて、その日記が母に盗み読みされていることに気付いたという話がありました。
その時にみうらじゅんさんは母に対して読むなと怒ることも出来ましたが、そうするのではなく、「自分にも読者が一人ついた」と思ったそうです。
そして、少し話を盛ってみたら、母が優しくなって、家の中の雰囲気があたたかくなったそうです。
更には「理想の自分を日記に書いていって、それに自分が近づいて行けば良いのではないか」と思ったそうです。
物事は捉え方次第ですね。
それにしてもこの講義はとても面白くて為になる内容でした。