仕事とプライベートを切り分けない
会社経営をしていると、「いつ休んでいるんですか」「働きすぎではないですか」「そんなに働いて体こわさないですか」というようなことを言われることが多々あります。
他人からはそんな風に見えるのかもしれませんが、本人からしたら、毎日が休みのような仕事のような感じです。
もちろん辛く厳しい時もありますが、基本的には好きなことをして楽しみながら毎日を送っていますので、毎日が休みであり、仕事である感覚があります。
その為、金曜日まで働いて、「ようやく一週間が終わった。明日から二連休だ。」みたいな感覚は一切ありません。
そもそも経営者にとって仕事が苦痛で楽しくないことであれば、その仕事(事業)は継続できないのではないかなと思います。
また、経営者が「つらい仕事(事業)を無理にやっている」「それを苦痛に思っている」のであれば、それは一緒に働いてくれているスタッフにも伝わりますし、周りも楽しくなくなってしまうと思うのです。
飲食店をしていると仕事柄外食の機会が多くなります。
むしろ意識的にインプットの為に外食を増やしている感じです。
これも、半分仕事であり、半分楽しみでもあります。
お客様や取引先の方と外食する場合はもちろん自分自身も楽しみますし、たくさん勉強にもなりますので、それは自らの事業に生きてきます。
私は野菜の販売もしていますので、旅行に行けば、新しい生産者さんと出会えるのではないかとわくわくしてしまいます。
これもプライベートであり、仕事であると言えます。
やはり切り分けは難しいですし、むしろ無理に切り分ける必要はないのではと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?