11月29日に東洋繊維初の直営店が「新見本工場」さんのお店に入り1年がたちました それまで岐阜の靴下工場として 孤軍奮闘してきましたが 新見本工場の仲間に出会い 共に「尾州産地」を盛り上げる靴下工場として 皆様により近い所で東洋繊維の靴下を紹介させていただける事は、とてもありがたい幸せな事です 皆様いつもご好意にして頂き ありがとうございます(ありがとう) 祖父が岐阜鏡島で創業し、岐阜市内、そして現在は関市に工場を移し稼働している東洋繊維の原点は、尾州一宮を中心とした毛
和紙糸がとけない理由は 美濃市 大福製紙さんの技術の賜物 和紙糸が世の中に発表されたのは 昭和61年 和紙糸で織られた生地を 尾州の滝善さんが世界にむけて発信 好評を得る そこからさかのぼること数年前 大福製紙さんと東洋繊維で 和紙糸の開発が始まっていた *靴下編機は試作糸1本で編めるため 和紙糸のテストと同時に 靴下が編めるか? 試作がくりかえされた 靴下が編めるぐらいの強度になれば 大丸編機や織機で使えるようになる為 まずは靴下が編めるまでの和紙糸にする必要があった
岐阜の靴下工場 いわば下請け工場 今後国内で生産業をつづけるには メーカーとしてのアイデンティティが必要だと思った。 工場としてのスタイルを出さないと 埋もれて忘れられ消滅する。 そんな危機感は常にある。 だからこそ 岐阜にあるから出来る 僕ら東洋繊維でしか出来ない そんなソックスを作りたかった Rootwatsocks ルートワット・ソックス 僕らのルーツはwhat? =水/water =川 ルートワット・ソックス 本社工場は長良川の中州にある。 ハイシーズンには多くの