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天空の里ひらりんで「稲刈り」

昨年に引き続き2ラウンド目の酒米作りプロジェクト。
山梨県・富士川町の天空の里ひらりんで、棚田で酒米を栽培し、町の酒蔵「萬屋醸造店」で日本酒を醸します。

古い蔵を改装したステキなお店です
試飲コーナーも充実


昨年は一連の作業に参加し、2024年2月17日に、日本酒を絞るところを見学させてもらい、4月に待望のお酒を購入。

「平林」の棚田で育てた酒米で作った日本酒「ひらりん」
出来立ての2024年と、2023年のものを飲み比べ
猛暑の影響で米が砕けやすく、杜氏さんは苦労したそう。

さて、今度はどんなお酒ができあがるのか?
楽しみです!

2024年は5/26に田植え、8/11に草取り、そして9/29に稲刈り。

5/26 田植え
稲の苗
田植えの後のたんぼ
8/11 草取り
ぐんぐん成長して、どの田んぼも青々としています
遠くに富士山
猛暑の中、草取り
9/29 稲刈り
彼岸花がきれい
しっかり実っている
鎌で刈って、ひもで束ねて
天日干し
お楽しみのお昼ごはん
地元産トマトのカレー
地元産のお野菜や果物

5月の田植えから振り返ると、あっという間に時がたっていくのがわかります。
私たちは1時間程度、イベントで作業しているだけだけど、NPOの方が水の管理や残りの田んぼの作業もやってくれていて、お米にして酒蔵にもっていってくれます。
ホントに大変な作業で、頭が下がります。
来年の2月ごろ、お酒の仕込みが終わって、試飲できるのが待ち遠しいです。

日本酒を醸す作業も、いくつもの工程があって、とっても大変な作業なのです。
飲むのは一瞬だけど、その背景を思いをはせながら、ありがたくいただいています。

今回も、とってもいい経験をさせていただきました。


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