はじめてのベリーダンス鑑賞で、自分がいつもヒントを探していることに気づいた
西荻ぷれまのイシイです。
今日、奥さんに誘われてベリーダンスを観てきました。
仕事がおわるのが遅く疲れていたのと、夜は雨の予報だったのとで、正直「今日は家にいたいかなぁ」と思いましたが、今まで観たことない生のベリーダンスへの興味が勝ち、渋谷に行くことにしました。
会場は水タバコが吸えるレストランバーみたいな場所で、内装もアラビア風?な感じで、ベリーダンスの会場にはぴったり?でした。
そこで奥さんとそのお友達と三人で食事をしながらベリーダンスショーを初体験しました。ベリーダンスは中東、アラブで発展したダンスらしく、映画「アラジン」に出てくるジャスミンのような衣装の女性たちが、時に明るい、時に妖艶な踊りを披露してくれました。
その踊り自体の良しあしや内容についてはまったくわかりませんが、ぼくはダンサーさんたちの「身体の使い方とその影響」がとても興味深いと感じました。
身体が波打っているように見せるためにはどの順番で体を動かしているのか、指先の曲げ方でどんな印象の変化が出るのか、など、身体の動きから人が受け取るイメージやメッセージが異なることが面白く、生まれて初めて見るダンスを真剣に観察しました(曲が終わると僕もつかれてた笑)
そしてふと気づくと、「あのステップはサッカーのトレーニングに応用できるかもな・・」「やっぱり音楽はイベントなどでも雰囲気づくりに効果的だな・・」など、自分が目標を設定して活動しているフィールドにすぐ生かそうとしている自分がいました。生活の中から、目標に行きつくためのヒントをアタマが勝手に探しているんです。今日も、疲れていても新しいヒントが拾えそうな場所には身体が勝手に反応してそこに向っていたんですね。
だれにも強要するつもりも、自慢するつもりもないけれど、こんな僕の最近は「生活にハリがある」のだなぁと感じました。
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