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新婚旅行
こんにちは、西荻ぷれまのイシイです。
先日、新婚旅行にいってきました~!
「1週間休みを取って旅行」ということ自体が人生初だったので、どんなものなのか想像がつかず
正直「暇をもてあましちゃうんでは・・?」とおもってました汗
ですが、行ってみた結果は
さいっっこうにたのしかった!!
もちろん「好きな奥さんと一緒にたくさん遊べた」
というのはあります。
ですが、「自分にとってのまなび」という意味でも
心から「行ってよかったな」と思えるような充実した旅行になりました。
その充実さは、一般的な旅行との大きな違いから生まれたんだとおもいます。
それは
目的を「場所に行くこと」ではなく「人に会いに行くこと」にしたこと
です。
よく聞く「新婚旅行」って
「ハワイのリゾート」や「ヨーロッパ一周」など
世界的な名所に行ったりする、
というのを周りの話や雑誌などでよく見ます。
じつはぼくらも、最初は「四国一周」という場所巡りの旅行を計画してました(しかも出発2週間くらい前までw)
でも、計画が具体的になっていくほど
「これ、本当に楽しいの・・?」
みたいな感覚が強くなっていきました。
なんか「時間に追われそうな感じ」というか、
二人で旅行を楽しんでいる画が想像できなかったんです。
なので、「うん、やめよう!」と一回白紙に戻して、
もう一度「自分たちがやりたいこと」を話し合いました。
「場所」という縛りを外して「何がしたいか」を基準に話したら、
出てくるのは「遠くにいて普段は合えない人の名前」ばかり。
その結果、今回のゴールは
「おたがいのお世話になっている人に会いに行くこと」になり、
東京→小豆島(奥さんの友達)→東京経由で札幌(僕の友達)
→一時帰宅→静岡(僕の祖母と友達)
みたいな感じで国内を飛び回ることになりました。
訪れた場所では結婚の報告をして、美味しいものを一緒に食べたりお勧めスポットを一緒に回ったりと素敵な時間を過ごしました。
今回の「人を目的にした旅行」では、共通した「場所をめぐる旅行」にないメリットを得ることができました。
1.地元の人が知るお勧めのお店やスポットを回ることができた
雑誌には載っていない「地元の人は知っていておいしいお店」でおいしいごはんを食べたり、
逆にネットでは「おススメ!」と書かれていても
「ここよりこっちの方がきれいな景色が見える」とか、その土地ならではの情報をもとに観光も楽しむことができました。
2.「どちらかにとっての友人」と深く話すことで、自分たちのこれからについて考えることができた
今回訪れた人たちが偶然にも皆さん家庭を持っていたりパートナーがいる人たちだったので、お互いの生活について話していく中で、「あ、こういう家族の形もあるのかな」と考えて、二人で話をすることもできました。
これが全員初対面とかだとすぐに家族の話とかにはなりづらいですが、会う人みんなが僕か奥さんどちらかの友達なので、踏み込んだ話にもなりやすくて結果的に濃い時間になりました。
以上、「人を目的にした旅行」について書いてきました。
いま僕の中にあるのは「こんな素敵な時間をくれた人たちが東京に来た時に、どんなことをしたら喜ぶかな」ということです。
こうやって二人で、つながりの輪を少しずつひろげていけたら楽しい(^^)