実は大事ななんてことない話
こんにちは、イシイです。
突然ですがみなさん、最近同僚やお友達と「なんてことない話」してますか?
今日食べたお昼ご飯、最近はまっているドラマ、着々と練っている模様替えの完成図、などなど・・・
誰かと約束して話すほどではないけど、いま自分気になっていたり考えているものやことについて話す時間のありがたさを最近強く感じています。
今日は、ぷれまでそんな「なんてことない話」をする場を実験的に作っている話です。
活動自粛で雑談をする場所が減った
COVID-19 の影響で、いま多くのひとが自宅で過ごしています。
ぷれまでもミーティングはオンラインに移行して、顔を合わせて作業をしても終わったらすぐにそれぞれの家路についています。
以前なら「定例会議おつかれさま!一杯ビール飲んでく?」という感じで、ざっくばらんに近況を語り合うという流れがあったのに・・・
その結果、議題には上がらないけどその人のいま考えていることの核が垣間見えるような、なんてことない雑談がガクッと減りました。
「おっ、それおもしろいね・・!」というアイデアの源泉となるちょっとした雑談をふやすにはどうしたらいいのか・・・はっ!
「話する時間、つくったらよくね??」
朝、zoomで「なんてことない話」をする場を作った
ということで朝に「なんてことのない話」をする時間を設けてみました!
流れとしては
・朝に起きた人が朝7時にzoomでミーティングをスタートする
・話したい人、聞きたい人がそこに参加する
・そのとき話したいことを話す、聞きたい人はラジオみたいに聴いててもOK
・だいたい30分くらいで終了
とまぁこんな感じです。
今日で2回目ですが、毎回3人くらいでおしゃべりしてます。
この2回で話したことは
・夢の中で手の大きさ比べをしたよ
・eneloopはsanyoなんだね
・テーブルにしてる板にやすりをかけたよ
・shirocaのコーヒーメーカーではマグカップの線まで水を入れるとマグカップの線より少ないコーヒーができてしまう・・・
・マッサージクッションは充電式なの?
・否定をしないは心理的安全をたもつの?
・フライパンをあたらしくしたよ
・サッカーのオンライントレーニングについての話
と、まぁ〜なんてことない話です笑笑
「今の自分のアンテナが反応するもの」を話す
2回やってみた感想は
「喋りながら頭が起きてきた感じがあって良い」
「朝から人の雑談を聞くのはちょっとしんどい・・・」
「自分で毎回ログインしなくても自動的に入れたらいいのに」
とメンバーにより様々でしが、僕は
「こうできたらなー」「こうなってたらいいと思うんだよね」という未来についての話や「そのモヤモヤわかる、どうしたらいいんだろうねー(完)」のような未解決でも困らないテーマを言葉にすることで、いま自分のアンテナが反応している対象がよりはっきりして、頭がスッキリする感じがありました。
人と対面していたときには意識していなかった雑談の価値を感じています。
みなさんも、「なんか話したいなぁ」と思ったらぷれまのことを思い出してくれたら嬉しいです。
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