親子デート:中編

大街道を南に進んでいくと、大通りに出る。
その先にまた銀天街という大きな商店街がある。

それぞれ名前は違えど、大通りがあるだけで繋がっている。
銀天街を歩いていくと現在絶賛再開発中の松山市駅に出てくる。
そこに私が通うデジハリもある。

とうことでここまで説明したものの、大通りは渡らずUターン。w

「なんかスイーツ食べたいね~♪」
と子どもも同感だったので「フライングスコッツマン」という私の大好きな松山老舗の喫茶店へ。

1983年オープンのこのお店は私が幼少期の頃からたまに訪れるお店で、途中で移転(といっても向かい側に)したもののずっと大街道で老若男女問わず愛されている。2005年には郊外にも2店舗目がオープンしている。

周辺には新しいカフェが次々とでき、またお店の入れ替えも激しい大街道で何十年もやっていること自体凄いことである。

お店の店名の「フライングスコッツマン」て何だろうとふと気になって調べてみると、

この店名の由来は、長く走り続けるようにとの願いからイギリス最古の長距離列車「フライングスコッツマン」から名をもらったお店。
(フライングスコッツマンのHPより)

https://flyingscotsman-kiyacho.com/about/  


長く走り続ける…まさに由来通りのお店である。
店内が列車のような雰囲気なのはそんな由来から来ているのね!と今更気づくw

そんなわけで私はこのお店にはふと行きたくなるのだ。

他のカフェや喫茶店と違うのはレトロな雰囲気だけど新しさも感じる。
そしてドリンクやスイーツのメニューが豊富。
コーヒーだけでも何種類あるのだろう。
スイーツもスムージーやパフェ、厚焼きのパンケーキやワッフルにこの時期はぜんざいまである。
ソファー席もゆったり座ることができるし、優雅に時間を過ごすことができる。

それにコーヒーカップもお洒落で、その他にも細かいところもお店の心遣いが感じられる。

行った時も近くの三越帰りのマダム達や出張で来たであろう県外の方も来られていた。なんかお客さんも優雅な感じである。


もしまだ訪れていないなら是非行ってみてほしい。

あら?今回は私のフライングスコッツマン愛が溢れる投稿になってしまった。w
ということでまだ終わりそうもないのでこの記事のタイトルを「後編」から「中編」に書き直す。w



ということで今日から娘も冬休み。
みなさんもお忙しい時期だとは思いますが今月乗り切りましょー!




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