約束を守る
当たり前のことだけど、昔はなかなかできていない部分も多かった。
でもそれではいけないと思い、何年も前から「約束したことは必ず守る」を心掛けている。
特に「ささいな約束」。
「今度飲もうね~」とか「今度遊ぼうね~」
など別れ際やメールでよく使われるこの言葉。
社交辞令としても頻繁に使われる。
社交辞令…言うのも大嫌いだし、言われるのも嫌。
でも私も生まれてこのかた一度も使ったことがないわけではない。
20代までは社交辞令は普通に使うものだと認識していたけどそれは違うと本を読んだり、周りの人を見たりして「使ってはいけない」と思った。
そう、例えば「今度お茶しようね」といってしなかったらそれは相手に「嘘」をついたことになる。
そう社交辞令はその場しのぎの言葉なのだ。
社交辞令を多用していると「あの人言うだけで何もしない」となり、人と人との信頼関係にもヒビが入る。
「絶対使ってはいけない。言ったことは必ず守ろう。」
そう確信したとき、ふと子ども時代を思い出した。
大人に「ゆっきー、今度○○に連れて行ってあげるね~」と言われて楽しみに待っていたのに音沙汰がないことが何度かあった。
それ何回も続き、その大人に不信感を募らせたことがある。
今もその人に対してはそうだし、言った言葉は基本信用していない。もう何十年も前の話だけど、「信頼」ってそれだけ元通りにするのは難しい。
そんな実体験を経験を忘れて、大人になり社交辞令という都合のいい習慣に甘えて自分も他人にしていたのかと猛省。
そんな経験もあって人に対してもそうだし、我が子に「○○しようね♪」と言ったことはちゃんと守るようにしている。
外に出かけることで天候に左右されることなら前もって
「晴れたら出来るけど、雨の場合は出来ない。それでもいい?雨の場合は別の日にしようね。」
と言って親子で納得した形で約束事をしている。
私の子供時代のように我が子には嫌な気持ちはさせたくない。親子の信頼関係ってめちゃくちゃ大事だから。
そんなこんなで日々生きていますwww