親子デート:後編
フライングスコッツマンでは私がパンケーキ、子どもがぜんざいを注文した。
「ママ、パンケーキ美味しそうだね~♪」
「ぜんざいも美味しそうやね~ママに一口ちょうだーい♪」
「ママのパンケーキもちょうだ~い♪」
2人揃って「お・い・し・いね~!!」
ぜんざいとパンケーキを注文しただけで「おいしい」という言葉を何回連呼したのだろうw
でも幸せなひとときだった。
こういう何気ない瞬間って時が経ってもふと思い出すものである。
♪ なんでもないようなことが、幸せだったと思う ♪
まさにTHE 虎舞竜の名曲「ロード」の歌詞である。
この一節は深い。
というわけで子育てが終わって思い出す時にもこのお店がまだあってほしいなと願う。
さてお店を出て銀天街の真逆の北に向かうとまたまた大通りに出る。
大通りの先に「ロープウェイ街」という松山城のロープウェイ乗り場に行く途中で飲食店やお土産屋さんの並ぶ通りがある。
大通りで信号を待っているとなにやら外国語ばかり聞こえる。
韓国語だ。
そう、最近ここ周辺は韓国人の観光客が増えており自分たちが韓国に来たの!?というくらい韓国語が飛び交っている。
そのせいか周辺には今風の韓国料理のお店も増えたし、韓国語表記の注意書きもちらほら見かける。
さて子どもと手を繋ぎ電車に乗って帰宅。
たくさん歩いたからか子どもは帰って爆睡。
洗濯物を取り込んでいると母から電話。
母から電話が掛かってくると1時間コースはザラなのでワイヤレスイヤホン通話に切り替える。
おしゃべりな母なのでわたしは基本ハ行しか発さない。
例えば
「ふ~ん」
「へぇ~」
「ほぉ~」
こんな具合であるw
そんな会話のなかで最近ニュースで取り上げられていた事件の話になり「○○ちゃん(子どもの名前)も大きくなって友達と行動するようになっても心配よね~」
と言われてハッとした。
そう、母が言っていた話というのは北九州のマクドナルドで起きた殺傷事件のことだった。
なぜ昼間に行ったマックがガラガラだったのかそこで気づく。
この世にはマスコミで取り上げられた事件と同じような手口で犯罪を犯す、いわゆる模倣犯が少なからず存在する。
一応は気をつけないとw
でもマックは大好きなのでしばらくウーバーで注文かなw
ということで今日はクリスマスイブ。
夕方は教会のミサに行ってきます~♪
みなさんも素敵なクリスマスを🌟