不公平の具体例
私が大人になって1番目不公平だと感じたこと。それは大学生時代の扱い。
特に母親の無神経な一言。
次女が県内ですでに大学進学に伴って一人暮らしをしていたとき、三女も県内の近くの大学に合格した。
そしたら母親は嬉しそうにこう言った。
「次女ちゃんと一緒に2人暮らしすればいいね〜♪」
は?
何言ってんのこの人?
どういう神経してんの?
私だけ一人暮らし禁止されて毎日往復3時間以上かけて通学して、田舎だから終電も早くて飲み会最後まで参加できなかったり、帰りが遅いと怒られたり、私が免許取るまで駅までの送迎の件で小言言われながらいつも申し訳なさそうにお願いしなければいけなくて…歩いて帰ると言っても許されず、タクシーはお金がかかるから許されず…
私はたくさん制限されて我慢してやってきたのに…
ふざけんじゃねーよ!!
昔から私は家から通える大学へ行くように言われていた。そう言われたら他の選択肢はない。親の発言は決定事項という洗脳を受けて育った。
私は往復3時間以上の隣県の大学へ4年間自宅から通った。学費や生活費等は、自分で予算計上して父親に提出するように求められた。予算額が多すぎると判断されたら1円ももらえないとも言われた。だからあらゆる必要経費を試算して最低額を申告して、その分をもらっていた。ギリギリの額しかもらってなくて遊ぶ用のお金がないからバイトした。友達に相談で少し長く電話をしたら携帯電話の通話料が高いと怒られ、いちいち干渉されることがうざくて、私は二十歳になってすぐ、自分で契約して払うことにした。
そもそも家庭内に本音で話せる気の許せる相手がいないから、友達に聞いてもらってるというのに…
次女は県内の大学だったが一人暮らしさせてもらえた。私は家探しも引っ越しも手伝った。親は当たり前のようにそうするように促した。次女のことは嫌いじゃなかったから快く請け負ったけど…
親の無神経さには心底腹が立つ。
次女は予算の立案はさせられていない。家賃も車のガソリン代も親持ち。
三女も県内の大学だったが一人暮らしさせてもらえた。最初の頃は次女と2人で住んでいた。次女が卒業した後は、途中から彼氏と半同棲してた。少なくとも母親は知っていたが…父には隠していたか、両親とも知っていたが黙認。お金のことは次女と同じ。
※私が学生だった頃までは、母親は父親に対して、ほんの僅かな隠し事すらできず、全て報告されて罰せられてきたのに、三女のためには色々大事にせず揉み消していた。この対応の違いはなんなんだよ!
母親は母親らしく影で優しくフォローしたり、多少のことは自分のところで留めたり、そういうことを私のためには一切してくれなかった。
私が父親から理不尽な怒られ方をされても、私のことをフォローしたり守ったりせず、自分の保身ばかりしていた。父親に何か1つでも隠していることがバレたり、父親の意向に逆らう言動をしたりすることで、怒りの矛先が自分に向けられるのを上手に回避していた。
ずる賢くて残念な母親。
そんな人を私は自己犠牲してずっとかばってきたんだけど…
アホらしくてやってられん。
扱いが不公平だったとしっかり謝罪しろ。
お気楽な無神経な言動で人の感情逆なでして苦しめまくってるの自覚して謝罪しろ。
今更手遅れですけど。
他にももっと無神経が過ぎる酷い発言してきたこと、私は一生忘れない。