数字は生き物

数字の変化の動きを見ていくと、おおよその行動の結果が見て取れることってあると思います。

数字を扱う職種柄とか関係なく、数字に対して焦点を当てるとそこで起こっている現象を推測できるようになると思います。

ダイエットや食生活といった日常起きている事柄でも、一つでも数字を追うことによって、良し悪しの判断基準が芽生えると思います。


数字は身近なもの

以前の利益のついて色々な見方があるという話をしましたが、結論としては全体像を俯瞰して動いているものを把握できる力が重要だと思い記事にしました。

これは先天的な能力ではなく、習慣や癖に当たるものだと思っています。
アンテナを張る。俯瞰する。客観視するといった言葉に置き換わると思います。

プレゼンなどの資料でも、数字を説明できると説得力が増すといった具合で現実味や再現性が示せると尚良ということはあると思います。

予測を説明するにあたり『根拠を示せ』と言われると、相手に数字を身近に感じさせることが必要になります。

いい案なのに勿体ないと感じて周囲が協力してもらえる環境を作れているのであれば良いのですが、数字について苦手意識を持って躓いてしまう方を多くみてきました。

出世するには最低限、財務諸表をみれる知識が必要と世間一般では認識されていますが、専門用語を覚えるだけでは意味がなく、問題は数字の連続性について極端に認識が薄いことが原因ではないかと思っています。

気温や湿度、体温、脈拍、スーパーでの食品の価格と何でもいいと思いますが、どのような過程を経て数値としての結果が生じたかを日々認識することで自然と養われると思います。

一つの物事でも千差万別で色々な答えが出るため、自身が導き出した答えが全てだと誤解しないことが大切だと思います。


説得力をつけるために必要なこと

相手は数字をグラフや図で説明されることを望んでいるのではなく、再現性や可能性を感じることに重きを置いているため、イメージが湧きやすい且つ納得出来るモノを求めています。

数字の変化が起こるということは、ヒト・モノ・カネの動きがあり、数字の扱いが上手な人は、数字からどのような経緯でその数字に成り立ったかを目の前で今起きているように説明できます。

そのような人たちが行っていることは一つです。

執拗に観察し続ける



それでは良い1日を。


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ここまで読んで頂いてありがとうございます。
読みづらいところも多々あると思います。
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