突破力
昨日ヒーローコーチさんから『アナログで居る事』というコメントを頂けたのでこちらを少し深堀りしてみたいと思います。
アナログで居る事=職人
一番最初に思いついたアナログの仕事は『宮大工』でした。
宮大工・・・神社仏閣の建築や補修に携わる大工
昔ながらの手法で建築修繕されると言うことは、手間や労力は図りしれず、現在は100人程度しか技術を継承されていないようです。
主な建築方法として釘をほとんど使わないことで有名であり、『綱手』『仕口』『彫刻』『漆塗り』と緻密な技術が必要となります。
木の造詣が深くないと出来ないことであり、経験が物を言う職業だなと感じます。
10,000時間の法則
何を習得したり、その道のプロフェッショナルなるには10,000時間の時間がかかるという法則
概ね9時間を3年続ける1万時間になるため、その時間で物事と向き合うと全体から自身の実力を把握できるようになると思います。
ですが宮大工でもわかるように特殊な技能を取得するには主体性を持って取り組まないと1万時間で足りるのかという疑問にも繋がります。
また、この1万時間の法則と向き合う際に重要なのは【スタート時】だと思います。今から始めるぞと意気込むことでなく、【もう周りは初めている】という危機感を持つことだと思ってます。
No.1とOnly1
No.1を目指さないと周りは見えず、Only1に成らないと生き残れない。
No.1になるための規模は大きくなくていいと思いますし、No.1を目指す過程でOnly1が見えてくるのではないでしょうか。
アナログでいれる方は、周りの変化に影響されにくい普遍的な価値を継続して示せるという方であり、すべからく『職人』であると思います。
元メジャーリーガーのイチローさんも突き抜ける重要性を説いているように
新しいことでも古くからあることでも、一般レベルから突き抜けてしまうことが重要だという言うことではないでしょうか。
それでは良い1日を!
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ここまで読んでいただいてありがとうございます
読みづらいところも多々あると思います。
よろしくおねがいします。
よろしくおねがいします!