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脚下照顧

この記事の中で日本は『綿密で勤勉で忍耐力がある』と書きましたが、あくまでも日本人の性質であり、問題は高度経済成長によって高い成長率を上げたという実績が妄信的に現在も同質であると考えることは間違いだと思います。


ビジネスの世界では、バックミラーは常にフロントガラスよりきれいだ。
                     ー
ウォーレン・バフェットー


日本人就業者の学習、自己啓発のための時間は1日6分

平成28年の総務省の社会生活基本調査での結果です。ただ長い時間は働く、つまり就業しているだけで自己研鑽をする時間が取れてないことが現状でした。

私自身も社会人になって意識して勉強したのは20代中頃でした。
それまでは仕事に行っては程よい疲れと仕事帰りの一杯のために生きていたといっても過言ではありません。

意識高い系という言葉が生まれるほど、他者の成長に対して悲観的な見方がありますが、ほんとに賢い人は時間をうまく使い、黙々と勉強し、自分の興味がある仕事に就いていくのが現実です。

すべては必然で運の要素が必要になるものは『世界初』『史上初』などの前人未到に対して発生するものであり、日常での【ついているな】程度の運であれば、落とし穴への警告だと思って気を引き締めるべきだと思います。

各々が自己研鑽をしていないのであれば、国として高い成長率を維持できるわけもなく、近年グローバル化と言われ続けても尚他人事と認識した甘さは各々が受け止めないといけません。

コロナ禍ということもありますが、ライフスタイルが変化して勉強に励んだり特殊な状況下での仕事に取り組み色々な経験が蓄積していると思います。

グローバル化から大きく出遅れていた日本からすれば今が立ち直れるチャンスではないでしょうか。

最後に自分への戒めとしてポーカーの格言で終わりたいと思います。

辺りを見渡して、カモが1人も見当たらなかった場合、カモが一体誰なのか、答えは明らかである


それでは良い一日を!


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ここまで読んで頂いてありがとうございます
読みづらいところも多々あると思います。
よろしくおねがいします。

よろしくおねがいします!