挑戦する心構え

終着点はどうだっていい。
そこへ行くまでの道のりがすべてよ。

米国の女性作家のウィラ・キャザーさんの名言で始めたいと思います。

完璧に仕上げないと世に出すことが憚られると考えてしまうことってあると思います。批判は付き纏うもので全てを回避することは出来ません。
今回は名言を繋げて【挑戦する】ことの答えを考えていきたいと思います。

マイクロソフトのビル・ゲイツさんはこんな言葉で説明してます。

自分が出したアイデアを、少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、独創的な発想をしているとは言えない

たとえ批判的な反応でも、目に止まらなければ新しいことに挑戦していることにはならないという事だと思います。


ホンダの本田宗一郎さんの解釈になります。

独創的な新製品をつくるヒントを得ようとしたら、市場調査の効力はゼロとなる。
大衆の知恵は決して創意などはもっていないのである。
大衆は作家ではなく、批評家なのである。

新しいことに挑戦しているのであれば、他者が知っているわけがないと言うことを念頭に置いて自身の考えで物事に対応する他ないということではないでしょうか。



米国の実業家のデール・カーネギーさんの解答はこうなります。

悩み事は次の三段階の解決策によって克服することだ。
1.まず最悪の事態を考えてみる。
2.どうしても避けられないとわかったら、あっさり覚悟を決める。
3.次いで、気を落ち着けて、事態の改善に取りかかる。

挑戦している最中に付け焼き刃の対応をしても大局は変わらず、いっそのこと全てを受け止めてから、問題箇所を修正していくことが重要だと言うことかと思います。


そしてアインシュタインはこの様な心持ちで挑戦してます。

どうして自分を責めるんですか?
他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか。


最後に相田みつをさんの言葉で締めたいと思います。

柔道の基本は受身
受身とは投げ飛ばされる練習
人の前で叩きつけられる練習
人の前でころぶ練習
人の前で負ける練習です。


それでは良い1日を!


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ここまで読んで頂いてありがとうございます
読みづらいところも多々あると思います。
よろしくおねがいします。

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