今季初枝豆、大根の鶏スープ煮、鯖味噌煮、山形だし
全国新酒鑑評会の金賞&入賞酒の発表が昨日ありました。まさに悲喜こもごも。それと、まあとうとう福島の金賞受賞数ナンバー1の連続記録がストップいたしました。記録を破ったのは山形。我が宮城が破りたかったところでありますが、そこはそれ。
井雑魚さん、百さんではしご酒した後に作った晩酌用あて。ズッキーニの冷やし鉢は前日の残り。残りですが、冷えていて美味しいわ~。まくわうり的な香りもある紀土夏の疾風をきゅーっと。
きゅーっと呑みほしてしまっても、近所の浅野さんに売っているのでだいじょうV。
。。。
晩酌の最中、何か言った時にジャバがOKサインをしたので、OKサインする人ってまだいるんだ!と、くわっ!と目を見開いてしまいました。
おくら、きゅうり、ミョウガに塩こんぶちょうと自家製煎り酒を加えて混ぜるだけ。冷蔵庫でしっかり1時間以上冷やして完成です。
戦勝政宗 特別純米は魚はもちろん、野菜、お肉にも寄り添います。
叶屋さんで100円だったので2袋購入。ま、100円なだけあって、ほぼすべてがシングルモスト、シングルカスクではなくシングルビーンでありました。脳内に渡辺美里が流れつつ、文佳人を流し込みます。
注 そんな雑な呑み方はしません。
アリサワ酒造さん、金賞受賞おめでとうござい升!
↓公式FBでは日本酒業界初(?)ファブルおりびきの様も拝見することができます。
最小蔵人数での金賞受賞なんじゃないかしら。
あっさりですが鶏の旨味たっぷりでうまうま。萩の鶴、純米大吟醸をちょっと温度を落とし気味にしてゆるゆると。
石川どれ鯖を味噌煮に。水、日本酒、味噌だけだと味噌汁のような味になってしまうと味見の時点で思ったので味醂を加えてこっくりと。
久礼の力強さ、神蔵の艶やかな甘みともよくあいました。
ちなみに、日本酒に詳しくない方向けに書いておきますと、IWCや全国新酒鑑評会は全ての日本酒が対象とされているわけではありません。エントリーしたお酒のみが対象です。なので、最初っから審査対象になっていないお酒があるのです。あと、もちろん美味しいか美味しくないかの基準でもありません。