水菜のサラダ、数の子入り大人のポテサラ、蕪の海老煮、鰯塩焼きで一献
先日、ご夫婦酒友さんと一緒に呑んだ際のこと。どうしてそういう話になったのか、いや、まあ、老化について話していたんでしょうね、霜降りとか少量しか食べられないよねと言う話になりました。
私「コロナのせいでお店が休業していた時、高級店で使われていたお肉がスーパーに流れてきたんですよ。それで、人生初のシャトーブリアンを食べようと買って焼いたんですが、脂っこくて一口でもういいやってなりました」
ジャバ「年取ると霜降りはきついよね」
酒友さん「シャトーブリアンって赤身のすごくいい部分ですよ」
私ジャバ「「赤身?」」
シャトーブリアンってヒレofヒレなのね。
私たちがシャトーブリアンと思って食べた肉は果たして何だったのか。
そこはそれ、
まずは水菜のサラダで神蔵冷酒をきゅーっと。
材料(2人分)
じゃがいも…3個
数の子…1本程度
マヨネーズ…大匙1杯
塩、粉山椒…少々
作り方
数の子は塩漬けのものを使い、あらかじめ水にさらして塩抜きしておきます。じゃがいもは皮を剥いて一口大に切り、茹でます。茹で上がったら熱いうちに潰し、粗みじん切りにした数の子、マヨネーズ、塩、山椒を加えてしっかり混ぜます。冷蔵庫でしっかり1時間以上冷やし、味をなじませて完成です。
お節であまった数の子活用法。まあ、数の子なんていう人気ネタがあまることってほぼ無いと思いますが。
ポテトサラダとうすにごりの相性は抜群。紀土のしぼりたてをきゅーっと。2本目を買いにいかなくては。
海老と言うかおきあみですね。おきあみ入れれば出汁いらず。料理酒として使ったのが豊能梅の純米吟醸生の熟成なので、そちらを熱燗にしてあわせました。ん~しみますな。
皮パリ、じゅわ~。ん~、魚の塩焼き最高です。熱燗かな~冷酒かな~どうしようかしら。と悩みながら呑む楽しさよ。っと鰯も美味しかったのですが、やはりこの日のメインはこちらでしょう。
しかも精米したて。ん~この粒立ち、硬さ、たまりませんな。きゅーっと、、、あ、あら?宮城の酒で開けているものがない。。。食材の産地とお酒の産地はなるべく合わせたいものの、そうなると地域が偏るのよね。さ、今日も何作って何をどう呑むか考えなくては。
↓坂井さん好きですが、40過ぎてこれを着る勇気はない。