マリナーラ風しらすのピザで一献
「月曜からよふかし」でマツコさんがグーグーがんもの物まねならできるとおっしゃっておりました。いまどきの子がする物まねはクレヨンしんちゃんで、ある一定年齢以上はグーグーがんもか目玉のおやじと相場は決まっているなと思いました。もちろん、私はグーグーがんも派です。
えらいこっちゃなんのこっちゃ。
歌詞が気になったので検索してみたら、「胸がふくらみブラが砕け 恥ずかし乙女」という歌詞が出てきたので、さすが昭和。今なら一発アウトです。
マリナーラの場合チーズが無いので、マリナーラ風です。
生地を捏ね、発酵させている間にすたこら浅野日本酒店さんに向かい、
肴は山口と言えばのふくのわさび漬け。ピリ辛で美味しいわ~。ふくの甘味とお酒の甘味ががぷりよつ。プロトタイプは雁木の中では珍しいちょっと甘めのお酒。原酒としては低アルコールなので、今はやりの低アルコール原酒に近いものがあると思いました。ただ、低いといってもあくまで原酒としてはで、16度あります。
お酒も美味しいのですが、しこしこの燻製蒲鉾が美味しく、好みでした。販売がなかったのが残念。山口の蒲鉾ってでんぷんが少な目、もしくは入っていないものが多く、ぷりぷりして美味しいんですよね~。
あらばしりは純米か純吟かどちらが好みか悩ましいところでした。ま、迷った時は両方なので両方買いましたがね。
直ぐみときくだけでわくわくしちゃうわ。
合計11杯呑むと、45mlでも2合超えちゃうのよね。
2合呑んでもピザを焼ける、できる呑兵衛です。自称ですが。
トマトソースは先日作ったカプチョを意識したニンニクトマトソースです。そこにしらす、チーズをふんだんにのせれば完成です。お好みで黒胡椒をしてもお酒がすすみます。個人的には純米のすっきり感がしらすとご機嫌でした。
ひな祭りって子供がいない中高年にはなんら関係がないな、と思いつつ。
見守る私。
先日、末ちゃまが「和菓子職人になりたいと思ったことあるくらいに、和菓子が好き」とおっしゃっていました。それなのに「和菓子作りに京都行ったことある。ほら、なんかあの饅頭とかではなく本格的な、餡子みたいな」
練りきりね。。。