「英」さんで禁断の〇〇〇の細巻で一献
最も混む紅葉シーズンを前にし、10月に入ってぐぐっと観光の方が増えていらした京都です。錦市場は日本人の方が少なく、そちら以外でも四条界隈は外国人旅行者率が高いです。それもあるからなのでしょうか、ジャパニーズウイスキーを扱った早い時間から呑めるバーの「お酒の美術館」の新店がじゃんじゃかオープンしております。人気なんですね。
先日、某所で呑んだ際、「海外の方は日本酒呑む方も多いですが、日本ウイスキー呑む方多いですよ。響、山崎のあたりを特に。この間のお客さんは山崎を一口飲んだ後、コーラを頼まれて割ってました」
。。。
ほ、ほっほー。いえ、呑み方は自由ですが、ついついもったいないと思ってしまいました。
そこはそれ。
これからの季節大混雑の錦市場の「英」さんにうかがいました。
漬けまぐろ、カンパチ、煮穴子×田酒。
山葵ではなく辛子なのもポイント。ぱくり、きゅーっ。
そしてこの日、初めて頼んでみようと意気込んでおりましたのが、
とろける美味しさで、日本酒はもちろん、白ワインもご機嫌と思います。あ、英さんにはワインもありますのでぜひお試しください。外国の方、若人にも受けるだろうなと思える味わいでとても美味しかったのですが、中高年には後半脂がきつくはなってきました。ま、笑四季と澤屋まつもとできゅーっとさっぱりさせましたがね。
さらに立ち飲み「雑古や」さんが今週は改装に入るというので、その前にきゅーっと。
大将がせっせと皮を剥かれているのを見て食べたくなって注文。神開とあわせてきゅーっ。
人が剥いた栗と銀杏、人が身をとった蟹ほど美味しいものはないと言ったのは海原雄山だったでしょうか。
もちろんそんなことはおっしゃっておりません。
私はこれで京都に着て約10キロ太りました。