京都→和歌山→大阪とダイナミック一人はしご酒
先日、ふと思い立って和歌山の平和酒造さんまで搾りたての新酒を呑みに行ってきました。
出汁割燗の時は澤屋まつもとか七本槍を頼んでおります。浦霞と美丈夫は冷酒でいただきたいのよね。
そんな京都を後にし、阪急で天下茶屋まで移動。からの南海線に乗り換えて特急サザンで一路和歌山市駅へ。
ま、通常運転です。
1時間ほどで和歌山市駅に到着。着くなり駅直結のキーノ1階のロックスターファームズさんを物色。
しかし、爆睡して食べずに帰ってきてしまったのよね。家で肴にして呑んでます。
今季最安値ではないでしょうか。
しかし、これをダイエット中。。。うぐぐぐ。。。
迷わず買わざるをえない。漬物だ塩だと買った後、すたこらあがって2階の平和酒店さんへ。
で、まず頼みましたお酒は
今しか呑めない、そしてここでしか呑めない、呑むべきお酒です。すーっと何のひっかかり、えぐみもなく入ってくる危険な子。とにかくフレッシュ感に溢れます。それでいて若さからくるアルコールの熱、青み、苦みがなくてまあ美味しい。呑みやすいし怖いわ~。きゅーっ。
タイプの違うお酒を呑み比べ。透明感という共通項はあれど、皆違って皆酔い。
性別で決めつけるのは今時良くないことだと分かっておりますが、これは女性で好きな方多いと思います。新生姜の香りや酸味、グァバの酸味が発酵の酸味とがぷりよつ。フルーツを使っていますが甘くはないのでお食事にも合わせやすく、グァバは肉系とあいそうですし、新生姜は魚ともよさそう。
酔いアルコールは料理、肴の妄想を膨らませます。
腹が、、、減った。
いつの間にか梅田に戻って新梅田食堂街の「吉野寿司」さんで鮭の南蛮漬けを食べておりました。
きゅーっ。
っと呑んだ後は酔い覚ましにチェイサーをば。
無事京都に戻り、ジャバにパスタを作ったのですが大容量になってしまい怒られるの巻。1束しか茹でていないはずなのに、ジャバが結構食べても残っていたので、やはりあれは、、、2束茹でたのかしら。。。謎。
兎にも角にも、ふらっと思い付きで行っても美味しく楽しい和歌山でありました。来年はちゃんと田植え、稲刈り完走いたします。