英さんの鮨に冬がやってきた、鰤の握りと細巻で一献
呑んだ後、別れ際に握手を求めてくる男性って時々いらっしゃいませんか?
手を差し出され、別に断る理由も見当たらないので握手しますが、する度に、あれ?私選挙にでも出ていたかしら、と思います。気が付かないうちに立候補していたのかしら。
あ、英さんにも高倉屋さんにもそういうお客さんはいらっしゃらないので、ご安心ください。とある別のお店にうかがった時の話です。
兎にも角にも、
カニカマ天750円に驚かされつつ、おでんもうっすら高い。
卵天と海老天がのったうどんが1700円。相場のだいたい2倍でしょうか。っというお店を眺めつつ、英さんへ。
冬ですな。京都は朝は4℃まで下がってきまして、正真正銘の冬です。田酒の冷酒がきゅーっとすすみます。
が、熱燗もお勧めです。
自家製いくらの醤油漬け、自家製煮穴子、鰤、づけ鰤。田酒がここで呑みほしそうと見せかけて、すでに二杯目の作にいっているのはここだけの話です。
ぐふふ。
すみませんん、笑四季いただけますか?
きゅーっ。
となったらさらに呑まざるを得ない。澤屋まつもといただけますでしょうか。
酒を追加すると鮨が足りなくなり、鮨を追加すると酒が足りなくなる。
生誕祭なので自分への誕生日プレゼントと称し、中トロ、白子軍艦、うにをいただいてしまいましたが、来週は賞与、またしても自分へのご褒美だ。
わっしょい!