「ツキノコグマ」さんのお魚盛りで酒がすすんだ夜
インスタグラムでお魚の盛り合わせが始まったことを知り、立ち飲みツキノコグマさんへうかがいました。
あ、ツキノコグマさんは立ち飲みなのでお通しありません。それがまた好きなところであります。
つきのこ盛り、一発変換で「月の子」でました。わたくしはショナとセツ派であります。まあ一番好きなのはティルト(ギル)でしたけどね。
ただいまのと言っても1週間以上前なので変わってしまっていると思い升。リアルタイムで投稿せず、申し訳ない気持ちで
うい~。
長野のソガペールエフィス。numero sixは6号酵母の意味です。
大人気銘柄なのですが、ヴァンナチュール系の味わいで発酵の感じがあり、個人的にはちょっと苦手。ナチュールワインがお好きな方は好きだと思い升。
ゴルゴンゾーラまかろにグラタンも気イなるし、いかわたクリームコロッケも気になるのよね。あ~。。。
っと黒板メニューを肴に飲んでいるうちに到着。手前から烏賊の肝和え、寒ブリ山葵ソース、雲子、水蛸刺身。いくらものって、この内容で1080円はお得感あります。鮮度も酔くてご機嫌。
宮城の酒があったら呑まざるをえない。
少し甘みがないと呑みづらい人なので、超辛口は呑みづらくありました。温度落とし気味のほうが甘みと香りが広がるので呑みやすいと思い升。
岩手の菊の司酒造さんのお酒。2021年に公楽さんという企業の傘下に入った蔵であります。元々の蔵元さんを存じ上げていただけに、複雑な気分でありますが。
そこはそれ。
すりおろしりんごを思わせる甘み、大吟醸系の華やかな香りでありつつ、生からくるほんのわずかな渋みが全体を引き締めます。雑味がなく、つきのこ盛りの中ではお魚本体よりも、甘くて青い香りのある山葵ソースとあわせてご機嫌でした。
立ち飲みなのでさくさく呑むもよし、酔い肴でじっくり呑むもよしのお店です。女性男性のお一人様も多く、ちょっと奥まったところにありますが、カジュアルなお店ですので、ぜひ。
↓ちなみに、その菊の司の元蔵元さんが現在醸造所復活へ向けてクラウドファンディングしていらっしゃいます。
100年の時が流れる国指定重要文化財「日詰平井邸」醸造所復活へ!酒造の自由に挑戦|マクアケ - アタラシイものや体験の応援購入サービス (makuake.com)
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