さようなら正月、最後の朝酒(正月は)
いよいよ明日からは通常営業。今年の年末年始の休み、ちょっと短すぎやしませんか?長すぎると会社のPW忘れるわ、髭が生えて人として外に出られない顔になるので問題があるのですが。
。。。
え?後半の意味がわからない?
でさーね。
・庭のうぐいす純米大吟醸×鱧の山椒煮
きりりとひきしまりつつ米の旨味も感じさせる味わいに、鱧の出汁ががぷりよつ。
・紀土 純米吟醸 しぼりたて×昆布巻き
マスカットを思わせる香りと酸、しぼりたてのぴちっと感もご機嫌。華やかさが新年にいいですし、少し甘めなものや酢をきかせたものが多いお説との相性も酔いです。
・勝山 純米大吟醸×出汁巻き
透明感にきれいでのびやかな酸。果物も酔いですが、ほわっとした玉子の旨味に合わせてもたまりませんし、とまりません。
・北洋 うすにごりスパークリング×河内屋 赤巻
富山の酒には富山の肴が酔いですな!ヨーグルト系のきゅっとした酸に、杉っぽいような青いハーブの香りが爽やか。蜃気楼の街魚津のお酒は海のものとの相性がよく、海の恵みの蒲鉾とあわせてご機嫌。
・文佳人 辛口純米×蟹味噌牡蠣、〆鯖
ライチの香りがしつつ、残糖感がなくてきりり。それでいて甘さがきれすぎておらず、人を突き放さず寄り添う味わい。好きですね~。呑み飽きというのが想像できないするする感。わたくし的究極の食中酒の一つです。
好きなものを食べ、好きなものを呑む=我儘ボディのできあがり。でも、美味しいものを食べて太るなら後悔はない。ええ、飲食店に入り、美味しくなかったうえに太らされ、あまつさえ金をとられた時は怒りを通り越して呪いの念しかありませんが。この酒と肴なら、肥えても