想像できないほどにお互いに決めつけている
不自由、と聞くだけで逃げ出したくなるけど(どこからどこに?)
意識のうえでも、縛り合っていることもある。動機がどうあれ、意識があってもなくても、相手への印象、感情などは(こわいくらい)強固につくりあげられていることがある。過去をベースにしているからか。これは他人にだけでもないし、自分自身にも。
今目の前の相手、自分がいつも新しく生まれ変わっている
そう捉えていくことは愛でもあるし、成長につながる道だろう。親しい関係こそ難しいように感じるけど、そこからはじめることこそ大事かもしれないし、その後がスムーズではないか?
そして相手の態度が自分の望むものでなくても自分の態度を変えないことも訓練である(時として非常に厳しい…)
「ジョハリの窓」という心理学の分析モデルの概念で、 1.自分も他人も知っている自分(解放)、2. 自分は気づいておらず他人は知っている(盲点)、 3.他人は知らず自分は知っている(秘密)4. 自分も他人も知らない(未知)、
という4つの自分があるという。私はここのところちょっとアウトプットが足りなかったのか、失望?!が続いたとか、ストレスとか体調不良とか(これらぜんぶつながってるんだろうけれど)が重なってちょっとやさぐれているな、と感じる…
私はなんだかんだと、自己肯定力はそこそこある方だと思う。落ち込んでも、別の視点を持ってすれば、自分のことを面白いと思えるところはいくつも見つかる。でもコミュニケーション能力のようなものを育てることは必要だと思う。
みんなに好かれたいと思わないし、理解しあえる人と仲良くできればいい、と長年そうしてきたけど、私の本当の願いは、「多様性がきちんと受け入れられる世界や社会」ということは、相容れない人たちを「合わない」と一蹴するのではなく、「その人にはその人のペースとテーマがある」として、これまでとは異なる最適な距離感と関係を微調整(オーダーメード)でやっていくこともできると思う。今後はそういうほうへ舵取りしていきたい。
そして、私は「このジョハリの窓」で言うなら、4.自分も他人も知らない自分、にフォーカスしていきたいと思う2020年である。
今回貼り付けている絵は◯をぐるぐる描いているもの。私はドット柄が好きだし、◯をぐるぐる描くことはなんかしらんがストレス解消につながっているような・・・そして色が好き。