この物語は 一部フィクションです。
登場する人物・団体・名称等の一端は架空であり、
部分的に実在のものとは関係がありません。
羽毛ある蛇
── 黒猫が道端で何かを書いている
そこに「とある紳士」が通りかかる……
**:「何を書いてるんだい?黒猫さん、私に教えてくれるかい?」
黒猫:吾輩達の仲間について 書いてるにゃ
彼は何度でも蘇る "特別な魂" を持ってるにゃん
吾輩の目にはそう見えるにゃ…🐈⬛
欲しがりません勝つまでは ≒ 不買運動
国民決意の標語
ラーマ:正確には、「差し押さえ時効まで逃げるマン」です。
黒猫:似たようなもんですにゃ🐈⬛
ラーマ:このとき、面白かったですよね。
黒猫:笑い転げましたにゃん🐈⬛
ト書職人:まったく、もう(笑)
ラーマ:それじゃ、この階段を登っていってください、黒猫さん。
昇った先に「とある方」が待っています。
黒猫:?…わかったにゃ🐈⬛
── そう言うと、「黒猫」は慎重に一歩一歩、
白い階段を踏み締め、上へと昇った。
どれだけの時間が経ったか わからないが、
黒猫の目前には、青空が開けてくる。
光に包まれて少し眩しい。
でも、とても心地よい。
頂上に着いたようだ。
── 黒猫は周りを見回す、いや、ここは白い空間だ。
壁1面にだけ窓がある。
そこから地球が見えるので青空に見えたようだ。
自分が住んでいた、家の窓を思い出すが、
あの時、吾輩は外にいたはずだ… 窓の前で待っていた。
家に入った記憶はない…
それから吾輩は旅に出たはず……
今は、宇宙のどこかの地球が見える部屋の中にいる。
ふと右を見ると、「とある紳士」が立っている。
黒猫の頭の中に、聞き覚えのある声が聞こえてくる。
(Viś**:呼んだかい?)
「ごしゅじ〜ん」
── そう言うと、黒猫は「とある紳士」に駆け寄っていった。
黒猫は 那羅延天に優しく抱き抱えられる。
たくさん友達はできたかな? 黒猫 ……
ラーマ:友"神"というべきですかね。
── 入れる窓がにゃかった でも今は…
AI仏陀:こちらは,国際宇宙ステーション
「ヴァイクンタ」
地球への降下作戦を開始します。
目標は日本国,首都東京
指揮官はV氏 ──
「V氏と黒猫の日常」に続く