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脳内メモ42 「和声学習〜中庸の道」

 和声を学習したい人は、この順で学ぶと良いです。「和声―理論と実習 (1)(2)」は章の終わりにある「小節数8小節ほどの課題」は量が多いので$${\frac{1}{2}}$$から$${\frac{1}{3}}$$程度の実施で。

「和声―理論と実習 (3)」は「第6章 和音の補遺」のみの実施で、それから「新しい和声──理論と聴感覚の統合」に入ると良いです。

また、課題の実施を終えるごとに範例の視奏をよく行ってください。

ちゅう‐よう【中庸】[名・形動]1 かたよることなく、常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。また、そのさま。「中庸を得た意見」「中庸な(の)精神」2 アリストテレスの倫理学で、徳の中心になる概念。過大と過小の両極端を悪徳とし、徳は正しい中間(中庸)を発見してこれを選ぶことにあるとした。

出典 デジタル大辞泉「中庸」の解説


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土屋洋一
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