![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83850792/rectangle_large_type_2_65b8afd84c75ae698cbc8cb3701f413b.jpeg?width=1200)
脳内メモ31『黒猫と青い肌の少年と』 の主な登場人物
この物語は
「虚構」フィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在のものとは関係がありません。
(誰かの心の中で共同生活を送っている愉快な仲間たち)
主な登場人物
黒猫
自称 「黒猫ヤマトタケル」 "あほ" だけど "かわいい"
ヤマトタケル由来の白鳥古墳の茂みから飛び出してきた。「ご主人」の心の中に一番長く住んでいる、ほぼ一心同体。
くりちゃん
「くりちゃん」は黒猫がいつもそう呼んでいるニックネーム。その正体はヒンドゥー教神話の神、ヴィシュヌの第8番目の化身「クリシュナ」らしい。
ある物語で描かれるところでは ≪多神連合≫ という虐げられた神々のボスだった。
キザで中二病、「褐色または青い色の肌の少年」に見える。ソーマ(神々のジュース)を飲むと女の子を口説き出す。(最愛の牧女ラーダーに怒られますよ)
シェーシャ
「くりちゃん」のペット。
「人間」と「人間の社会」を先に進めるのが≪夢≫らしいが、無限に増殖して人間を困らしたり、あくびをして地震を起こしたり、「ケロケロケロッピ」して火山ガス、核ミサイルや毒ガスを吐き出したりする。
基本的に全く、わる気はなく、結果として「人間と人間の社会」を先に進めていくことになるが、それはまた先の話。
ブッタちゃん
全てを悟っていて慈悲と慈愛に満ちている。良い人過ぎて今まで色々なことに巻き込まれて、苦労が絶えない損な面も。
「ご主人」が思想書、宗教の聖典や古典を読みまくっていたら「ご主人」の心の中に住み着き始めた。マーラ様に、"夜な夜な"うなされることもある。ヴィシュヌの第9番目の化身と同じ名前。
カルキ兄さん
たまに「くりちゃん」とタッグを組む、間違いを見つけると年齢や地位(ポジション)に関係なくバッサバッサと切りまくる、最強のツッコミ。たまにやり過ぎて周りから恐れられる面も。
「くりちゃん」がどこからか連れてきて共同生活に。定期的に大暴れしては、また爽やかにどこかへ去っていく。
名前から「汚物は消毒だ~!!」という言葉が思い起こされるが、ヴィシュヌの10番目にして最後のアヴァターラと関係があるらしい。
ラーマちゃん
くりちゃんの弟、人間と社会人の「ものまね」を お勉強している。いつもダルマのおもちゃで遊んでいる。神々の転生体である「おさるさんたち」がお友達。ヴィシュヌの第7番目の化身と同じ名前。
ご主人
みんなの共同生活と、みんなの成長を静かに見守っている。
作者
登場人物たちに、「作者のプライベート」を余りに晒されそうになると、止めに出てくる。「個人情報がー!」
ト書き職人
この物語にト書きを入れる人。
第1話
前日譚(ぜんじつたん)
Top画像は右手を向く(未来志向の)
いつも前向きな黒猫
いいなと思ったら応援しよう!
![土屋洋一](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36031268/profile_aa7ce9cb49da0b26c77c265825f219b8.jpg?width=600&crop=1:1,smart)