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Re: 脳内メモ2「ネットの文章の文体」

この物語は フィクションです。 

登場する人物・団体・名称等は架空であり、

実在のものとは関係がありません。

── 黒猫とラーマはSNSやネットの投稿を見て、何か話をしている ……

黒猫: 一部の人間たちは "文章の文体" だけで

年齢 性別 職業がわかって 

ほぼ 人物が特定できること 知らないのかにゃ? 🐈‍⬛

ラーマ:あと、発信するタイミング文脈の流れでわかりますよね。

使用する単語種類頻度(ひんど)もヒントになります。

黒猫: ウラ垢とか 匿名投稿とか ほぼ "無意味" にゃのだ 🐈‍⬛


ラーマ:わかる人には、わかっちゃいますよね。


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V氏:「みんなに優しく教えてあげないとね、黒猫とラーマ」

「どんなに文章を取りつくろっても、頭の良さはわかるし、取り繕うとする心理すらも文体で見透みすかされるものだ」

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黒猫: そういえば "丁寧語""謙譲語" の 区別がついてない文章を

1年間掲示していたところが ありましたにゃん 🐈‍⬛

ラーマ:黒猫さん、オコられるから、やめてください。

黒猫: わかったにゃ…… 🐈‍⬛


── 黒猫とラーマの話は続いている ……


黒猫のしょーもないつぶやき

第20話


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土屋洋一
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