「今だからこそ、オンラインレッスンの話」
Top画像は台湾の生徒との「オンラインレッスン」
オンラインレッスンって普及したの?
例の進化した風邪のウィルスのせいで、音楽教育の世界では「オンラインレッスン」が普及した雰囲気がありますが。実際はあまり浸透していないんだなと、常日頃感じている作曲家の土屋です。
地方に作曲の先生がいない話
地方で「各国公立大芸大」や、「音大受験」を見られる「作曲の先生」は数限られています。東京には現役の大学教員が教えているということもあるので、ある程度います*。大阪には数人といったところでしょうか。
(*先生の紹介で師事するということが多いので、繋がりを見つけるのは手間がかかります)
それ以外の地域では、「各国公立芸大」や「東京の私立音大受験」を教えられる「作曲の先生」というのは、ほぼいないと思っていいと思います(もし、「良い先生」がいたら教えてくださ〜い、地方の生徒におすすめします)。
オンラインレッスンの実際のところ
結論.オンラインレッスン=対面レッスン
ほぼ同等の成果
結論ですが、「オンラインレッスン」では東京で実際成果をあげている「対面レッスン」と「ほぼ同等の価値のレッスン」が受けられます。
自分の音大受験成果の例を挙げるのもなんですが、
と、オンラインのみでも十分成果は出ています。むしろ移動の時間と費用のコストを考えると、オンラインの方が「費用対効果」は高いでしょう。
せっかくの「チャンス」をスルーしている話
「オンラインレッスン」や、それに関する「テクノロジーの勉強」をおろそかにしたり、「対面レッスン」に関するこだわりのせいで、みすみす「国公立芸大」や「希望の私立音楽大学」に進学する「チャンス」をスルーしているなという事例を多く見ます。
もはや、物理的距離など関係ないです。学ぼうとする心と、ほんのちょっとの「Zoom」と「課題をスマホでPDFにする」知識さえあれば。
さあ「時代は変わりました」住んでいる場所は関係なく、皆で「一緒に」学んでいきましょう。
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