「数値化の鬼」を読んで
なぜじぶんは評価されないのか?そんな悩みを解消したくて本書を購入した。
本書を読み進めることで、評価する側の視点に立つことができた。上司が部下を評価するさいに数値を活用する。その合理性を理解できた。
ひとは数値化しないと判断できない。
私たちが買い物をするとき、何を基準に決めているか?実は数値を基準にしている。たとえば食品なら金額、量、カロリー、賞味期限。あたりまえすぎて意識できないけど数値で評価しているのだ。
数値がない状態で評価、決断するのはむずかしい。だからできるかぎり数値化する。そうやって評価や決断の決め手を提示してあげる。
評価する側の気持ちを考えれば当たり前のことなのにできていなかった。
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