オタオタのままでいいのか

オタオタを、どこか何かを本気で好きなオタクを内包する上位存在とまでは行かないまでもそんな感じのものなんじゃないかと何となく思ってたんだけど、最近違うと思い始めた。
俺は真のオタクになれない。なにか作品を観る読むやるきっかけは全部オタクに近づきたい、このオタクはなぜこれが好きなのか知りたいという欲求でしかなく、俺本来からこれを見たい読みたいやりたいは本当に片手で数えられる程度。もちろんきっかけがそれであってもいざ作品に触れれば、そんなこと忘れて楽しんでいるのだが、やはりその熱意や矢印の強さはオタクとは違う。

オタオタを抜け出せた時、俺はなにか変わる気がする。


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