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【コラム #01】思考するビジネスパーソン

今日はビジネス系のコラムを少し書きたいと思います。


◇変化の有無と違和感

組織が活性化することはどのステージにおいても大切だと感じています。
たとえステージに停滞期であったとしてもです。
 
私たちは時間軸の中で生活をしています。
この内容を書いている瞬間でさえも時間が経過し、過去の時間からは変化しているのです。
 
単純で分かりやすくいうと「変化する空間」の中にいるにも関わらず、”ある部分(人でもモノでもいいです)”のみが変化しないで居続けることに違和感ではないでしょうか。

人は本質的に変化を嫌い、そして苦手とする中で「なるべく変化しない」ことに慣れてしまいがちです。
 
たとえば、同じ仕事をずっと続けていれば、仕事の速さも2倍、いや3倍になって素早くできるようになるでしょう。
意思決定においても過去の判断を基準にスムーズにできるようになるでしょう。
そうなると、「自分は仕事が出来る」と錯覚してしまうのです。
 
こういうタイプの人は「0~1」の想像的な仕事には向かないので、結局は「1~9」のブラッシュアップ的な仕事を続けてしまいがちです。
そして、誰も何も言わなければ特に新しい環境に身をおくこともしません(わざわざ環境を変える必要がないからです)
※仕事を0~10で分けて場合

こうなると流動性がなくなり、組織も活性化されないのが現状です。


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