上司を育成する 事例
育成する矢印は上司→部下だけではなく、
部下→上司もあります。
上司を育成するってなんなん?
て思うかもしれませんが、まぁ、そこは置いといて。
どうすれば成長するか考えてみましょう。
私のやり方は
・質問
・お願い
・半強制
です。
例えば、頼んでいた仕事を忘れて、頼んでたっけ?て感じになる上司。
これはきついですね。ふざけんなってなりますね。
これを直すにはどうすればいいのか?
まず、質問です
頼まれた時に、目的と期限を明確に聞き出しましょう。
途中経過を報告し、軌道修正がないか聞いてみましょう。
途中経過はこまめにしましょう。
いわゆる、進捗確認です。
いやいや、これって、上司が自分からやるやつっしょ!
そうなんです。そうなんですが、
やらないんだから自分がやるしかないないんです。
これを続けることにより上司は進捗確認がルーティン化し、進捗確認しないとなんだかむず痒くなります。
そして、自然にやるようになるのです。
だいたいがこれで治ります。
これでも、治らない場合。
お願いです
素直にお願いしてみましょう。
仕事振ったの忘れないでくださいよぉーおー。
まずはこんな感じで。
また忘れたら、
仕事振ったの忘れないくださいよー。
また忘れたら、
仕事振ったの忘れないでくださいよー。
と、7回は頑張りましょう。
通常、3回ぐらい言えば治りますが、
それを超えてくるようであれば、
やりたくない理由があります。
それを質問で聞いてみましょう。
仕事振ったのなんで忘れちゃうんですかー?
次に半強制
それでも治らない場合は強制的にやってもらうしかないですね。
上司の上司に直談判しましょう。
いやいや、当たり前やん!
と、思うかもしれませんが、
これ、なかなかしない人多いし、できない人多いんです。
諦めちゃうから。
諦めないことが大事です。
半強制は関係性に悪くなる可能性もありますので、注意が必要です。
と、私はいつもこんな感じで上司育成してます!