夏の寝苦しさ対策にOO布団を導入した
寝苦しさをしのぐ方法をいくつか考えた結果、空調付きのベッドを導入することにした。
寝れないとメンタルへのダメージが大きい。メンタルがダメだと集中力が切れて作業効率はガクンと下がる。さらに僕の場合は睡眠時間が一定時間以下になると頭痛を発症し何もできなくなってしまう。
なので睡眠にはある程度のコストをかけていいと思っている。
一番キツい季節が始まった。冬は毛布を重ねれば暖を取れるが夏場はそうはいかない。
冷房と扇風機の併用でもOKだが、あまり温度を下げすぎると喉をやられてもれなく風邪を引いてしまうのがオチだ。
そこで、そもそも寝苦しい原因を分析した。熱をもっとも感じやすいのは、敷布団と密着している背中の部分だ。ここを冷やせれば暑さを和らげ、快眠への一歩に繋がるのではないか。
まず考えたのが、F1レーサーなどが使うクールスーツ。水が通るチューブが洋服についており、水を循環させることで身体を冷やす効果がある。
しかしこれではチューブの凸凹が痛くて気になってしまう。
ならば布団を水にすればいいのではないか。たとえば海などで使うマットの中に水を入れるという方法だ。
個人的には良案だと思ったが、万が一マットが破れた場合、俺がやらかしたと思われかねない状態になる。。
そしてたどり着いたのが、空気を送り込むことだ。扇風機の風が背中を通れば滞留する熱を逃がせる。
早速、空調付きベッドというものを発見した。だが、ちと高かったので自作を試みたわけだ。
そこで扇風機の風を背中に送るには、網戸のような格子状の物体を敷き、そこに風を送ることを考えた。
けれど、背中に敷く物体が硬いと、身体が痛むのは想像に容易かった。NASA?かどこかが開発した新素材てきな奴も見つけたが如何せん高い。
結局、空調付き布団を購入し、今に到るのである。
効果は上々だ。夜中に2度3度目が覚めていたのが改善され、朝までしっかり寝られるようになった。
強いて文句を上げるとするなら、最長設定時間が8時間ということだ。
布団に収まってから寝て起きるまでの時間は軽く9時間を超えてしまう。ロングスリーパーゆえの問題とも言える。
コントローラーを分解して10時間まで稼働できるよう仕込んでやろうかとも考え中だ。
話しのまとめとして、1日を有意義に過ごすには睡眠が大切だ。睡眠にはお金をかけよう。
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