初代＆2代目iPad proが最近のApple pencil互換品の対応からなぜか漏れている話

最近Apple Pencilが値上げをしてほぼ2万円になっているのは記憶に新しいですが、同時にジェネリックペンシルのクオリティーが上がってきているようです。

Youtubeには沢山の互換品のレビューが載っています。
しかし、そのほとんど（全て？）は2017以前のiPad proに非対応なのです。

あ、つまり第2世代のApple Pencil互換品なのね、と思うでしょう。
そうではないのです。

Apple Pencilの1世代は未だにiPad6〜10世代という最新機種にまで使われているのですが、件の互換ペンシルはこれらのiPadには対応しているのです。

つまり2018年以降に発売されたiPadであれば1世代2世代のApple Pencil対応製品どちらでも使えるのです。なぜなのか、さっぱり分からないし、今更2017年のiPadが使えない理由を掘り起こしてる人は世の中に1人もいません。

なので2017年iPad Pro A10Xチップではそれらの互換ペンシルを使えないのに
2018年の第6世代iPad A10チップでは使えてしまうというなんとも釈然としない事が起こってしまいます。

2018年からのiPadには何か根本的に違う部分があるのでしょう。

なので2017年以前のiPad Proに使える互換ペンを探すと、それはもうiPadProですらない昔のiPadにも使えるもので、Apple Pencilとは全く別物のパームリジェクションなども無いただのスタイラスペンになってしまいます。

必然的に2017年以前のiPad Proには純正Apple Pencilしか選択肢はないということになってしまいます。うーん残念です。