youtubeショート動画のアスペクト比はやっぱり3:4が良い

ズバリ言い切ってしまいました。

もちろんほとんどのスマホは9:16やそれに近いアスペクト比なのは承知しています。
論より証拠という事で

3:4 iPhoneで表示

これを見ると3:4が動画タイトルにちょうど被らないし上のバーにも被らずスッキリしたレイアウトなのが分かります。
これで「縦が狭くて嫌だ」という感覚にはならないかと思います。より中央に集中できると思います。

次の画像です。iPadでは3:4は全画面でピッタリなのは当然ですね。

3：4 iPadで表示

逆に9:16がこちら。

9:16 iPadで表示

横が狭くなるとなんだか残念な気持ちになってしまいますね。

こちらは9:16をiPhoneでという、もっともスタンダードなパターンです。

9:16 iPhoneで表示

これはこれですごく良いですよね。extended感というか、通常よりも長くしてみたような印象はあります。iPhoneで画面全部を使えるのは良いと思います。

そんなわけで、9:16はiPhoneではとてもいいけどiPadだと残念。
3:4はiPhoneでも全然悪くないしiPadだととても良い。
という潰しが効くという意味でも3:4はいいなと思います。
ただ、スマホ視聴に全振りするのなら9:16で良いと思います。
iPadやPCでの視聴も考えたいという方は3:4をおすすめします。

iPad横置きや16:9のPCモニタでの視聴であれば、9：16はさらに狭く感じてしまうでしょう。

3:4 iPad横置き

9:16 iPad横置き

このように横画面では表示領域に差が大きく出てきてしまいます。

これらの結果をどう判断されるか。視聴者がスマホで見るための動画である、という割り切った方は9:16で良いと思います。

私の動画に関しては、縦動画とは言え、物によっては2160x2880の4K縦動画からトリミングした高解像度の投稿をしています。スマホで見た後に、大画面で見た時にも驚きを感じられるようにしたいからです。
なので、どちらで見ても良い感じになるように3：4で投稿しています。

というわけで今回はこの辺で。
何度目かの3：4のススメでした。動画はスズメでした。