2024コラム#19 睡眠とアルコールの関係
5月も中旬になりました。
秋田県では寒い日と暑い日の差が激しく、ジムに通っているお客様では暖房と冷房を繰り返して使っている方もいらっしゃいます。
寒暖差が激しいと体調不良になりやすいため、皆さんもお気を付けください。
睡眠とアルコールの関係
アルコールは睡眠に悪影響を与えるため、よい睡眠のためにはアルコールを摂取しない方がいいです。
アルコールを摂取すると眠くなるため、入眠しやすくなります。
しかし、睡眠の質を悪化させます。
アルコールは分解する過程で、アセトアルデヒドに変わります。
アセトアルデヒドは覚醒作用があるため、どうしても深い睡眠時間が短くなります。
また、アルコールには筋肉の弛緩効果があるため、舌やのどの筋肉が緩まり気道が狭くなる可能性が高いです。
気道が狭くなると、いびきや無呼吸症候群になるリスクが高まります。
アルコールが好きな方は、睡眠の影響を考えて寝る前の100分前までに飲酒を済ませるようにしましょう。
話が変わりますが、アルコールを毎日摂取する方は以下の栄養素を日々摂取するのを心がけるのがおすすめです。
ビタミンB₁
ビタミンB₃
ビタミンB₆
葉酸
ビタミンA
マグネシウム
亜鉛
これらの栄養素はアルコールの分解に使われるため、毎日摂取する方は欠乏しやすいです。
私は二日酔いが心配な飲み会の日は、必ずビタミンのサプリメントを摂取するようにしています。
皆さんの楽しい飲み会の参考になれば幸いです。
今週の映画
今週みた映画は、「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」です。
今回はこの映画に対する感想ではなく、このシリーズについて話したいと思います。
007は、ジェイムズ・ボンドを演じる俳優を変えて、今も続く作品です。
ノー・タイム・トゥ・ダイは、ジェイムズ・ボンドを演じる俳優がダニエル・クレイグになって5作品目であり、ダニエル・クレイグ編の最後の映画になります。
歴代のジェイムズ・ボンドは、黒髪で高身長の俳優が演じていました。
金髪のダニエル・クレイグがジェイムズ・ボンドを演じると発表され、不評を集めました。
しかし、蓋を開けてみれば彼が演じた作品全てが歴代007の興行収入のtop5に入っています。
批判を賞賛に変えたダニエル・クレイグ主演の007シリーズ、ぜひ見てみて下さい。
「面白い」と感じること間違いなしです。
ちなみに次期ジェイムズ・ボンドは、まだ決まっていません。