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「ながーーーーーい文章よりもワンテーマで短い文章に!」パーソナル編集者のセトショウヘイさんにアドバイスいただいたこと

いきなりですが、僕の文章のくせを例えたような京都銀行のCMです。

この大根のようにながーーーーーい😅


先日、レモンさんとの出会いの記事も書きましたが、実は初稿の字数が7000字近くになってしまい、個人的には読んでほしいものの、読者の方はどう考えても読みづらい😅

他の記事もあれこれ説明しないと納得が得られないのではないかと書いていくうちに長くなりがちに・・・


そこで6月からお世話になっているパーソナル編集者のセトショウヘイさんに相談してみました!


パーソナル編集者?セトさん?


初めてお聞きになる方も多いと思いますが、今回はパーソナル編集者さんについてとお願いしてみようとした動機、担当のセトショウヘイさんにアドバイスしていただいたことをご紹介します。


パーソナル編集者さんとは・・・


2023年11月現在でnoteの会員数は663万人と発表されています。


創作大賞などの企画もあり、たくさんの方がそれぞれの切り口で更新されていますが、もちろんパッと書ける方ばかりではありません。(僕もそうです)


そこで、2018年から3年間にわたってnote社でお仕事されていた編集者のみずのけいすけさんが「スポーツジムのパーソナルトレーナーさんのような人が書く分野にもいればいいよね」ということで始められたサービスが「パーソナル編集者」です。

パーソナル編集者さんにお願いしてみようと思った動機


僕がパーソナル編集者さんを知ったのは「Marbleスクール」への参加がきっかけです。


「Marbleスクール」は取材・編集・広報をメインに学べるのですが、それだけではなくて、SNS活用法やライターの仕事の営業などの講座もあり、その中の1回がみずのさんのnote講座です。

即興でなにかを聞いたりするのが苦手なので、note講座は聞いてるだけだったのですが、「お金にはならないけど、パーソナル編集者さんにアドバイスしてもらって、noteでどんどん記事を書くことで、ライターとしての腕を上げて、自分の思いを発信して読者の方と交流できるよね」と感じました。


けど、みずのさんが言ってたようになにを書けばいいかわからない😢
サービス料金も福祉事業所に通う身として決して安くはない😢


「どうしようかな」とだいぶ悩みましたが、「いまnoteを書かなくて、いつ書くんだ。仮にサービスを受けてみて、そんなに書けなくても、アドバイスを受けてnoteを書こうと行動しただけでも意味はある」と思って、みずのさんに初回セッションを申し込みました。

僕の担当編集者はセトショウヘイさん!

初回セッションではみずのさんに「なに書こうかとか、どうやってライターやっていこうかとか、まだふわっとしてるんですよね」など聞きとりをしていただき、「今週末に高見さんに合いそうな編集者とおつなぎしますね」とお返事をいただきました。


その結果、僕の担当者はセトショウヘイさんに決定しました!

1993年、愛知県瀬戸市出身で、なんと僕の地元・京都と愛知県で特別支援学校の教員を7年間担当されたのち、今年6月からパーソナル編集者に就任されました!


「おおっ!めっちゃぴったりな方。みずのさんありがとうございます。しかも同じ6月からスタートをきれるのもうれしい😊」と心から思いました。

セトショウヘイさんからのアドバイス

ここではセトさんからいただいた初セッションとレモンさんの長い記事のアドバイスを整理します。

初セッション

6月中旬にセトさんにZoomで初セッションをしていただきました。


これまでの僕のnoteを見て、セトさんは例えば「ワークショップが苦手過ぎる」の記事はタイトルに「苦手」って感情を入れて理由を書かれましたよね。

それに対して、「障害のある俳優を起用したNHK 土ドラ『パーセント』」はタイトルにも本文にも、ドラマを見てどのように感情や感想を持ったかを具体的に書いてなくて、ドラマの内容や裏側がメインになっていますよね。

やっぱりタイトルや本文に感情が入ってる方が読者の共感を得やすいです。


noteは「個人のメディア」なので、他の人や番組・イベントの紹介よりも、高見さんから見て、物事をどう感じたのか、どう影響を受けたのかを書くのがいいですねとアドバイスをいただきました。

レモンさんの記事が長い問題

さて冒頭に触れたレモンさんの記事が長い問題です。

レモンさんの記事の初稿
目次だけでも長い!長過ぎる😅

レモンさんが7月24日(水)に新刊を発売されるので「知ってもらいたい」という気持ちが強く、でも「レモンさんって誰?」という方も多いだろうなと思い、これまでと現在の活動内容までまとめたら・・・

「長くなったなあ」と思いつつ、「まあ目次があるから読者の方それぞれで読みたいところを読んでくれるだろう」と思い、セトさんに提出しました。


すると当然と言えば当然ですが、

あれこれ書きすぎていて伝わりません!

この記事で伝えたいことは、レモンさんにもらった言葉、それをうけてのようへいさんの感想です。それ以外について書くことはこの記事では控えましょう!

とアドバイスが返ってきました。


そして・・・

①レモンさんとの出会い
②新刊の告知
③セトショウヘイとの出会い

これ、全部すてきです。1つの記事になります!

ここで全部書いてしまうと、結局一つ一つが伝わらずもったいないです!

もう内容はかなり書けているので、あとは構成を変えてみて3つの記事に分けてみてはどうでしょう?

と記事を分ける提案をいただきました。


noteはあくまで1記事1テーマ!


そこで、ながーーーーーい記事の一番下の項目の「最後に〜レモンさんと僕」を独立化して、まずは記事化することに。


それがこちら!

僕としては「レモンさん」をタイトルに入れなきゃいけないかなと思っていたのですが、幅広い読者の人に読んでもらうために「レモンさん」を入れず、あえて自分の思い出としての書き方をすればいいというアドバイスもセトさんにいただき、このタイトルになりました。


そしたらちょうど「Marbleスクール」のコミュニティの方も「noteをがんばろう月間」で、2週目のテーマが「夏の思い出」だったので、レモンさんに初めてメールを読んでいただいたのが夏ということもあり、企画への参加にもつながりました。

セトショウヘイさんと地元・宇治で出会って、プロフィール写真まで撮っていただく


セトさんは愛知県在住ですが、京都で教員をされていた関係もあり、8月16日(金)の大文字の日はお手伝いで京都に来られています。


それにあわせ「ぜひお会いしましょう」と約束していたのですが、「たぶん京都市内のお店でお会いすることになるんだろうな」と思っていたら、「宇治の雰囲気を味わいたいので宇治のお店でお願いします」という連絡が!


僕の事業所の仕事の関係で10時半という早い時間だったのですが、「おおっ!茶そばに抹茶パフェにうまそう😋」と来られた瞬間から、文章だけでなく、あらゆるものの雰囲気を存分に感じ取って、やさしい表現ができる方だなあとお話を聞いていて感じました。


宇治川まで移動して僕の新しいプロフィール写真も撮っていただき、大変うれしかったです😊


「Marbleスクール」第4期も始まり、スクールの課題とnoteの執筆の両立を考えていかないといけないのですが、セトさんのアドバイスのnoteはあくまで1記事1テーマを守って、スクールでの学びも含めて気負わず書いていきたいです。

お会いしてから8時間後に京都の山に「妙」の火が無事に灯りました。


30分きっと暑かったはず。


セトさん、おつかれさまでした。


そして、記事は3161字におさめましたが、やっぱり長いでしょうか😅


アドバイスよろしくお願いします🙇

おまけ:セトさんからの感想

読ませていただきましたよ〜
長くてもね、いいんですよ。

ようへいさんが一生懸命考えたんだなと伝わって、とてもあたたかい気持ちになりました。

すてきな文章、ありがとうございます!
このまま投稿しちゃいましょう!

ようへいより
早速、投稿しました。ありがとうございます。

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