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不安が頭をグルグルしたときに見返すためのnote

4・5月中は本当に元気がなくて、過食もすごかったのですが、6月初めの今日の診察でようやく先生に体調がよくなった報告ができました。


「なんでこれだけ調子が悪いんやろう」「ああ。ライティングをやり遂げた姿が見えてこない」とグルグル考えてたのですが、僕の応援しているラジオDJのレモンさんがYoutubeでちょうど5月病のことのお話されていて、ハッと気づかされました。

自分は『考え過ぎ』だったんだなと。


ASD傾向を持っていると、本当に『考え過ぎ』に気づけないんです。


これを『反すう思考』とも言うそうですが、調子の悪くなったきっかけの出来事や不安ばかりが頭をグルグルして、具体的に解決できることなのか・できないことなのか、解決方法があるなら、どのような方法があるのかまでが考えられない状態です。

具体的には「文章が書けることをみんなに期待してもらって、仕事もプライベートも過ごさせてもらってるのに、自分の技量のなさのせいでレベルが低い文章になって迷惑をかけてないかな」という不安がグルグルしてました。


別に誰かから怒られたわけでもないんだけど、「プロのライターではない僕がこれだけ責任の重い文章を引き受けてもいいのかな。でもやるのは自分しかいない・・・」


その解決方法が見いだせなくなり、そう繰り返し考えては仕事で書き続ける日々でした。(究極書けないこともありました)


しかし『考え過ぎ』ということに気づかされたときに、「そもそもプロのライティングである必要があるの?プロのライターさんだって初めは初心者だし、ベテランになったからってすべてうまくいくわけがない。ハードルを下げよう」ってやっと思えました。


そして今月から「やるべきことをきちんと整理してから取りかかる」「1日に書いた文字数や内容で自分の人格までジャッジしない」と決めると、書きたいことがワッと浮かんできて、noteも再開できました。


これからもひょっとしたら『反すう思考』はやってくるかもしれないけど、そのときはこのnoteを読み返します。

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