悩みは時間が解決してくれたなあと感じた2024年お盆
残暑お見舞い申し上げます。
今年の京都の夏は特に暑く、クーラーを常にかけてないとバテます🥵
そんな中でも2024年のお盆はお仕事をしながら、一家団らんしたり、お出かけしたりして大充実でした😊
昨年のお盆は「書けない」「自分の人生もうダメだ」ってなってほぼ家で寝ていたのですが、今年のお盆は「完璧に書こうとしても無理!」「1日・1週間の予定をあれこれ考え過ぎて疲れ過ぎないこと」と行き詰まりや悩みは時間が解決してることを本やYoutube配信で悟り、「元気になったなあ」と思えました。
ほんのちょっと、ようへいのお盆をあなたにおすそわけします。
8月12日(祝・月)
アチーバス[カードゲーム]
@事業所
僕が通所している「DHC四条烏丸ラボ」では祝日にレクレーションをやることが恒例になっています。
今回はアチーバスという4人1組でやるカードゲームで遊びました。
カードにリーダーに必要な素質や思いやりの要素が書いてあって、自分の順番がまわってくると「〜さん!7番の夢に向かう姿勢のカードを持っていますか?」という風に一緒に遊んでるグループの1人に声かけします。
そして「持っています」の場合は「ナイスコール!」でお互いの目の前にそのカードを置き、「持っていません」の場合は「ナイスチャレンジ!」と全員で声かけし、そのあと好きな相手とカードを交換。
さらに自分が同じカードを2枚持っている場合は「プレイします!」と宣言して、カードを自分の目の前に置くこともできます。(必ずしなくていい)
さらにライフというものがあり、声をかけた相手がカードを持っていなかった場合は「相手の意図が読み取れていない」、プレイした場合は「チームではなく1人で行動した」という理由で減っていきます。
11個のライフをいかに減らさず、カードを全部なくしてクリアするためにチームで誰がどんなカードを持っているかを読み取るのかがポイントになります。
僕はライフがなくなり、他のメンバーから融通してもらう始末😅
もっとチームプレイを大事にしようと思いました。
8月13日(火)・14日(水)・16日(金)
マンガ執筆@事業所
お盆前からにはなるのですが、お仕事で「DHC四条烏丸ラボ」に新しいメンバーに来ていただくためのマンガの執筆を担当しています。
お盆中も引き続きお仕事・・・と言っても、絶望的に絵が下手で「棒人間でいいから書いて!」と言われ引き受けました。
就労継続支援B型(作業所)歴12年、いろんなことを感じてきました。
まず「障害者の事業所」という看板がある時点で、発達障害のグレーゾーンの方なんかは知的レベルが高いから行きたがらない。
そして、自分の失敗や家族や同僚・上司からの叱責や圧に傷つきやすく、「働きたい」とか「自分はこうなりたい」とかが考えづらい。
僕がやる以上はこの2点をどのように考えていくか、そしてラボを利用することでこの2点がどのように変わっていけるかを読者の方にわかってもらえるように全力を尽くしました。
マンガは16日(金)に一旦完成。
ただ、内容を盛り込み過ぎて6ページになったので、来週からは内容を絞り込んでいきます。
8月15日(木)
祖母宅で一家団らん
僕は5人兄弟の長男なのですが、昨年6月に3番目の弟に女の子が誕生!
5人兄弟の中で一番早くお父さんになりました。
そして5人兄弟なので、女の子に恵まれなかった父と母は初孫でしかも女の子で大喜び。
僕から見ると姪っ子ですが、姪っ子が地元・宇治にやってくるたびに家族で集まるのが恒例になっています。
今回は半年ぶりで1歳になったということもあり、0歳の頃のようにずっと笑っている感じではなく、いろんな感情が身についていて、祖母が「こんにちは〜」って玄関で迎えた途端に大泣き😭
でもかわいい靴を履いていて、テクテク歩き、祖母が買ってきた「はらぺこあおむし」のおもちゃを追いかけたり、僕が祖父のお供えで買ってきたお菓子を肌身離さず持って遊んだり、姪っ子の成長を感じられた1日でした。
「今度来るときはしゃべり出してるんやろうな。徐々に憎まれ口になってくるで😅」と言いながら、家族みんなで再会を楽しみにしています。
8月16日(金)
10年ぶりに生・大文字見学
京都のお盆の終わりの恒例行事の大文字(だいもんじ)。
10年前に母と出町柳(でまちやなぎ)の鴨川の橋に見に行ったことがあるのですが、人の多さに一瞬だけ見て断念。
今回はせっかくラボのお仕事で京都市内に来ていること、そして僕のパーソナル編集者のセトショウヘイさんが点火のお手伝いをされていることもあり、「大」ではなく「妙」を見に行くことに決定!
京都市営地下鉄烏丸線(からすません)の「松ヶ崎駅」すぐの宝ヶ池ドライビングスクールでゆっくり見られるという情報をゲットして30分間ゆっくり堪能しながら、10年前に亡くなった祖父を見送りました。
コロナ禍では小規模の点火になったこともあり、亡くなった大切な人をおくることすら当たり前じゃないんだなって感じたし、関東・東北は台風で大きな被害が出て、これがもし京都に来ていたら見られなかったかもと思うと、感謝の気持ちが一段とふくらみました。
お盆が終わり・・・
あっという間に過ぎ去った2024年のお盆でしたが、姪っ子家族や事業所のメンバー、セトショウヘイさんとも会えて、大変いい時間になりました。
来週からは通常モードに戻りますが、この1年で悟った「完璧に書こうとしても無理!」「1日・1週間の予定をあれこれ考え過ぎて疲れ過ぎないこと」と、お盆の出会いで感じた大切なものを忘れずに過ごしていきたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?