民主主義とは? コロナが教えてくれていること
『ソフトな緊急事態宣言を聞き入れた日本人の不思議 COVID-19と日本、米国、欧州、アジア』においてアンドルー・ゴードンハーバード大学歴史学部教授は、新型コロナウイルス感染症の対応策について以下3つの視点から考察しています。
(1)リーダーシップの問題
(2)(社会、政治、経済の) 構造的な要因
(3)文化的・歴史的な要因
このなかで、ゴードン教授は、日本が新型コロナの被害を少なく抑え込めている要因としての民主主義の影響について「背景の一部にすぎないだろう」と見解を示し