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<持論>何かを身に付けたいなら苦労するべき

こんにちは、ようへいです。

今日は、持論である「何かを身に付けたいなら苦労するべき」について、ちょっと語ろうかな、と思います。

今の現場、AWSでめちゃくちゃ苦労してるので・・・・。

新しいスキルを身に付けたい、新しい知識を身に付けたい

誰しもこう思うことがあると思います。

何のために身に付けたいんですか?
そのスキル、知識を活かしたいからですよね。

そのために、本を読んだり、YouTube見たり、ネットで記事を見たりしてると思います。

でも、いざ実践となったらその知識が活かせない。

そんな経験ありませんか?

エンジニアという技術職の自分は、そういうのは日常茶飯事です。

何故知識が活かせないのか

自分が思うところとしては

身に付けたいと思って調べたものは、見ただけ、読んだだけ、眺めただけ、で終わってませんか?

頭に入れただけでは、すぐに忘れ去られてしまいます。

だから、知識が活かせない。
増やしたはずの自分の引き出しが無い、という状態。

なので、アウトプットが必要。

例えば、

  • 実践してみる
    = 行動としてのアウトプット

  • 蓄えた知識を記事にまとめる
    = 記録としてのアウトプット

10個のインプットより、1つのアウトプットが勝る、という言葉がありますが、これはまさにその通りだと思っていて、アウトプットしなければ記憶に残りません。

記憶に残れば、知識の活用はできます。
記憶に残ることで、自分の引き出しが増え、活用することができます。

でも、それだけでは足りない、と自分は思っています。
100を学び、10をアウトプットしたら、自分の引き出しは10個も増えてません。
せいぜい増えた引き出しは5つくらいかな。
(注:自分の場合ですw)

それはなぜか・・・・。

一番必要なのは苦労

自分の引き出しを確実に増やすには「苦労」が必要だと考えています。

①実践してみた
 ↓
②うまくいかなかった
 ↓
③調べながら試行錯誤
 ↓
④うまくいった

「うまくいかなかった」がとても大事だと思っていて、自分はよく子ども達に「たくさん失敗してね」って伝えています。

物事がうまくいかない場合、たくさん調べ、試行錯誤します。
この苦労が強く印象に残り、長期的な記憶になります。
そうすることで、確実に自分の引き出しが1つ増えます。

だから「苦労」って大事。

「失敗は成功のもと」
これは金言で、成功から学べることより、失敗から学べることの方が多いです。

学んだことを活かすには、それを何らかの形でアウトプットし、時には痛みを伴うことで、真に身に付くものと思います。

苦労が足りないとどうなる?

経験則から言うと

すぐに忘れますね。笑

経験値のない作業を指示された場合。

どうやれば完了できるか、まず調べますよね。

で、実践してみて、上手くいってしまった。

その場はめでたしめでたしなんですが、何の苦労もなく終わってしまったので、分かった気になっただけで大して印象に残らず。

1か月後経ったら、調べたこと、実践したことは忘れています。

これはもったいない。
そんな時は書き記す。

これは自分が実践いることなのですが、初めて行う作業が失敗なく出来てしまった場合、今後もまた同じことを調べるだろう、と思っているので、調べたことはドキュメントに残すようにしています。

また、時間が許せば、求められていることに加え、応用的なことをやってみます。
こうすると、大抵のことは失敗するので、そこから少し苦労が始まります。

そうすることで、少しずつでも記憶に残し、スキルを定着させるようにしています。

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