暮らしのリズム 不安定から安定へ
なんだかいろいろ思い出されて仕方ない
ほぼ3の倍数でイレギュラー起きてきた人生前半
引っ越しも多かったし
一番長く暮らした住まいは
大人になってからの7年強
子どもの頃は最大で6年弱
家を出てからは最短で日暮らしから3ヶ月
長くて更新前の2年弱
誰かと暮らしたり
離れて一人暮らしになったと思ったら
母と二人暮らしに
心身の限界でまた離れて
助けられて休養し
落ち着いたと思ったら
再び一人暮らしになり
別れと出会いを繰り返し
解雇に人生の進路変更に
引っ越しに次ぐ引っ越し
挙句
ネカフェを彷徨い
ビジホを渡り歩き
マンスリーを転々とし……
今のおうちはとても気に入っていて
人生で一番長く住みそうだし
もう引っ越し疲れたから
出来る限り長く暮らしたい
引っ越しに焦点を当ててみたけれど
引っ越しするには理由があるわけで
小さな頃から安定した暮らしをしたことがない
そう断言していいほどイレギュラーな日々だった
なので長期で物事を考えたことがなかった
いつでも対応出来る様に身体は常に臨戦体制緊張状態
安心って何?
口癖だった
不安定な日々から安定した日々へ
早朝4時に起きて猫ちゃんと夫と自分の朝ご飯
その日の体調で出来る範囲の家事
睡眠不足続いているので
眠気がきたらなるべくお昼寝
猫ちゃん高齢のおかげで
のんびりしたリズムで一緒に過ごす
私より私のこと知ってると思うくらい
猫ちゃんは傍に居て声かけてくれる
まだ幾つか心配要素はあれど
先の心配ほど無用なものは無いので
一日一日暮らしのリズムを整え
あんなに不安定だった日々から
信じられないほど安定した日々へ
幾つになっても生まれて初めてはあって
それは人の数だけあって
幾つになっても生まれて初めてはいいものだなぁとのんびり思う
人生後半やっと安心を知る
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