よはくのひび

鬱。書きたいことを書きたいように書いてます。

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最近の記事

自作の終活ノート

日々変化し続ける気持ちと連動する様に 終活ノートの内容も変わっていく 南風を浴びながら 今年の誕生日に完成する そんな予感がした 人との繋がりに拒絶感がある 本当は私が亡くなっても 誰にも知らせたくない 時々 「あぁ、そういやあの人、今どうしてるんだろ」 くらいの感覚で居て欲しい 誰の心にも強く残りたくない 亡くなったと知らされたら 思い出されるであろう自分が嫌だった でも いつか私を送ってくれた人の気持ちを考えたら それはあまりに酷過ぎると考え直した たった独りで誰に

    • 自由な旅

      わたくしの脳内は とても騒がしいのです 家の中に居るだけで 小さな変化を発見し 妄想し物語り考えを巡らせ たかと 思ったらもう別のことに気を取られ 新たな妄想をし物語り考えを巡らせ 繰り返される考え 熟成されてゆくもの 打ち捨てられるもの 忘れ去られるもの 置き換えられるもの 視点が変わるもの そして辿り着く 静かな時間 呼吸に耳を澄ませ 横隔膜を感じ 脈打つ心臓から 血管を巡り 筋肉や筋 凝りや滞り 余分な力み 観察し 動かし流し 骨の制約は存在しないかの如く 深い

      • アレルギーと感覚過敏と食の変遷

        小さな頃、卵のアレルギーだった 肘の内側と膝裏を引っ掻いてグジュグジュになっていた 皮膚科で 「朝ご飯に目玉焼きを食べたら、おやつにプリンはやめてください。 目安は1日卵1個までです」 それはしの宣告だった 小さかった私は歯応えや舌触りで食べられないものが多く 目玉焼きもプリンも大好物だった 牛乳は飲めなかったがプリンになると大丈夫だった 牛乳はプリンにチーズに加工されていると好きだった お肉は豚肉だけ食べられた 大人になって調べたら 細胞の組成が人に1番近いらしい

        • 光風霽月 のような

          夕暮れ 西の窓 建物の隙間から あらわるる太陽 部屋の中も 私の中身も 洗うような 美しいもので 溢れるような 光で包み払い 清めるような 秋分前後の太陽 太陽の光残るうちに のぼってくる月 ひととき惚ける 手が止まり じっと眺め 記録したい 欲が出る 誰かが歌ってたっけ 🎶一つ残らず君を 悲しませないものを 君の世界の全てにすればいい🎶 “そして僕は途方に暮れる”より 初めて聴いたとき 一瞬なにを言っているのか分からなかった そして次に (そんなこと許さ

        自作の終活ノート

        マガジン

        • 家族
          33本
        • 猫ちゃん
          29本
        • 宝物
          19本
        • 仕事
          3本

        記事

          半月と薄桃色と時を思う

          写真下手くそ選手権優勝 肉眼と携帯の差よ カメラはうぅむ フィルムカメラ好きだった 撮ってから時間差があって 一度だけプロのカメラマンに 褒めてもらったことがある 「空気感がよく撮れてる」 たった一度だけど自慢 むふふ 話しが逸れた 南のまだ明るい空に 見事な半月 これから秋分に向けて満ちてゆく月 薄桃色と水色の空 秋分と冬至大好き いよいよ秋本番の合図 そして少しずつ 長くなる太陽の時間 関東生まれ育ちの私は 沖縄と北海道で日の出日の入りの違いにびっくりした 関東

          半月と薄桃色と時を思う

          大事な道具と幸せな時間

          植物のお世話をしていると 心が鎮まって 細やかな日々の変化を発見し感嘆し 丁寧なお世話に応えてくれる 幸せな時間 写真は霧吹き とても細かな霧の出る 全て手作りの日本製 ご高齢の方がお一人で作ってらして 見つけた瞬間 これはすぐに買わないと 一瞬の迷いもなかった それから霧吹きは葉水で大活躍 ふと探してみたけれど もう何処にも見つからなかった 増えに増えて鉢植えは14鉢 水栽培が3つ どれもすこぶる元気いっぱい こういう一人植物に向き合う時間 本当に大好きで幸せ 実

          大事な道具と幸せな時間

          それは昨日突然やってきた 宝箱をひっくり返し ああでもないこうでもない なんか違うしっくり来ない もう今日は止め 一晩眠って 部屋に秋の棚 あれ?思ってたより悪くない 今日は一日のんびり目 静かに眺めては お月見を思う 全部総取り替えでなく 通年のものと季節のもの 秋来た

          それは昨日突然やってきた 宝箱をひっくり返し ああでもないこうでもない なんか違うしっくり来ない もう今日は止め 一晩眠って 部屋に秋の棚 あれ?思ってたより悪くない 今日は一日のんびり目 静かに眺めては お月見を思う 全部総取り替えでなく 通年のものと季節のもの 秋来た

          今日は昼寝しなかった 1人時間しっかり確保出来て休まったのかも知れない 怒涛の夏 いや 怒涛の人生 やっとこさ 荒波を超えたかも ふんふんふーん フラットな状態好きなので アップしたらクールダウン ダウンしたらインターバル 初の病気期間中看病完遂出来るかも いつも1日でダウンなり

          今日は昼寝しなかった 1人時間しっかり確保出来て休まったのかも知れない 怒涛の夏 いや 怒涛の人生 やっとこさ 荒波を超えたかも ふんふんふーん フラットな状態好きなので アップしたらクールダウン ダウンしたらインターバル 初の病気期間中看病完遂出来るかも いつも1日でダウンなり

          図らずもおうち入院叶った 夫…コロナ罹患のため 仕事部屋へ隔離 私…身体中痛ぇなぁ しっかり伸ばしとこぉっと 元気リンリン無問題 いぇぇぇい‼︎(不謹慎極まりない)が 広々ーのびのびー 猫ちゃんの健康第一優先 猫ちゃんは夫のマッサージ大好きで すっごい寂しそう 私じゃダメらしいスン

          図らずもおうち入院叶った 夫…コロナ罹患のため 仕事部屋へ隔離 私…身体中痛ぇなぁ しっかり伸ばしとこぉっと 元気リンリン無問題 いぇぇぇい‼︎(不謹慎極まりない)が 広々ーのびのびー 猫ちゃんの健康第一優先 猫ちゃんは夫のマッサージ大好きで すっごい寂しそう 私じゃダメらしいスン

          頭痛い 低気圧 だけじゃない そこがまた 頭痛い 体重い 動けない 何回言えば伝わる? 余裕が欠片も無いって もう嫌だもう嫌だもう嫌だ ピンポイントで落ち込ませる天才 頑張ってることにすら気付いてない ペース乱す天才 入院したい 休みたい 休みたい 休みたい 休まらない ちっとも

          頭痛い 低気圧 だけじゃない そこがまた 頭痛い 体重い 動けない 何回言えば伝わる? 余裕が欠片も無いって もう嫌だもう嫌だもう嫌だ ピンポイントで落ち込ませる天才 頑張ってることにすら気付いてない ペース乱す天才 入院したい 休みたい 休みたい 休みたい 休まらない ちっとも

          季節の棚

          家事を終えて ソファで眠っている猫ちゃんを起こさないように そっと隣に腰掛ける ふっと猫ちゃんから目を上げると 季節の棚が目に入る 季節の棚 名前の通り 四季折々に 絵や写真や 宝物を並べる 立夏から景色が変わっていない 何度も立秋も処暑も過ぎたし そう思うが どうしてもどうしようもなく 季節の棚は立夏で止まっている 抑え気味のトーンでとても涼しげ ここ数年の並びで一等気に入っている 猫ちゃんを起こさないように そっとソファに寝そべり きっと秋分には そう思いながら ま

          楽観記憶保管庫

          わたくしの脳には安全装置が備わっているようでございます あんなに泣き嘆き憂い尽くした言葉ひとつも思い出せません 思い出そうとするとこんなにも痛くなるのかと頭痛の酷さに参ります お手上げして真剣に聴き言葉を尽くしてくれたであろう夫に 記憶を委ねます ところが夫は忘れっぽくきっともうほとんど覚えていないでしょう それがいいのです 忘却は人にとっての優しさであり救いです 飽き性のわたくしは昨日のわたくしを忘れ 新しい朝を迎え日々を連ねてゆきます ところが記憶力のよいわたくし

          楽観記憶保管庫

          白粉花

          「どうしておしろいばなってゆうの?」 「花が終わって黒い実がなって 黒い実の中に真っ白い粉があるのよ その粉がおしろいに見えるから白粉花」 「くろいみはどこ?」 「もう少し先ね 花が終わって、そうしたら黒い実がなるから 黒い実を繋いでお数珠も作ってみようね」 「さきってどのくらい? まだ?ねぇまだ? おしろいみたいおじゅずつくる」 「よはくちゃん、ほら見てごらん お花を逆さまにして高い所から落とすと ほら落下傘」 「らっかさんってなに?」 「ほら萼からお花だけ摘んで逆さまに落

          ちゅ…注意喚起…? いいですか、みなさん、本籍地には情報盛り沢山です‼︎ 離婚したら必ず本籍地移動してください‼︎ オレは今、はるか昔の元だんの色々な個人情報を合法に入手してしまい頭抱えてるぜ‼︎ こんなことってある⁉︎ 知らんがな〜‼︎ 薄目でサッと見なかった事にした Σ(゚д゚lll)

          ちゅ…注意喚起…? いいですか、みなさん、本籍地には情報盛り沢山です‼︎ 離婚したら必ず本籍地移動してください‼︎ オレは今、はるか昔の元だんの色々な個人情報を合法に入手してしまい頭抱えてるぜ‼︎ こんなことってある⁉︎ 知らんがな〜‼︎ 薄目でサッと見なかった事にした Σ(゚д゚lll)

          暮らしのリズム 不安定から安定へ

          なんだかいろいろ思い出されて仕方ない ほぼ3の倍数でイレギュラー起きてきた人生前半 引っ越しも多かったし 一番長く暮らした住まいは 大人になってからの7年強 子どもの頃は最大で6年弱 家を出てからは最短で日暮らしから3ヶ月 長くて更新前の2年弱 誰かと暮らしたり 離れて一人暮らしになったと思ったら 母と二人暮らしに 心身の限界でまた離れて 助けられて休養し 落ち着いたと思ったら 再び一人暮らしになり 別れと出会いを繰り返し 解雇に人生の進路変更に 引っ越しに次ぐ引っ越し 挙

          暮らしのリズム 不安定から安定へ

          エネルギーのベクトル

          どうしようもなかった 年齢と環境と どうしようもなかったんだ 分かっていれど ポロポロポロポロ 泣けてくる ただ辛く苦しかっただけでなく 確かに自分にとっていい側面もあり それは今の私に欠かせない土台となり 物事は多面体だから 一側面だけ見ていたら それはそれは悲惨そのものなのだろう 別の側面から見たら それは私のためになっていたとも感じる 熟考しあらゆる角度から眺め ひとつの感情のみに依らず 光と影と無色と色を発見する 私の生涯研究テーマは自分自身 発表する場も機会も無

          エネルギーのベクトル