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観察エッセイ

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日々の暮らしで気になったことや人間観察にまつわる記事をまとめました。
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#この経験に学べ

かかりつけ薬剤師・薬局のありがたさを実感したはなし。

先日、どうしようもない頭痛に数日間なやまされた。 肩こりからくる頭痛は、20代のころから続いていて、頭痛持ちの自覚はああった。 40代のいま、「更年期」というあらたな要素も加わり、ホルモンバランスが乱れることで頭痛が頻発することがある。 目にみえない女性ホルモンの不安定さにふりまわされる日々だ。 ふだんなら、いつもの市販薬を飲んでねむれば改善することがおおい。いつもの市販薬がドラッグストアでは入手できなくなったことから、同じメーカーのちがう鎮痛剤を試したが、今回の頭痛

健康診断、苦手な項目たち。

今年の健康診断が、先週終わった。 職場の健康診断では、40歳をすぎると半日ドックとなり、検査項目も増える。 検査項目のなかには、私が苦手な項目がある。 低身長のわたしは、身長が毎年数値化されるのがとっても嫌だし(今年は4ミリ縮んでショック)、婦人科検診は、なんてことを人さまの前でしなければならないのか……?と、20代のころは恥ずかしくてたまらなかった。 出産をへて、婦人科検診はなんとかクリアできたが(いまでも嫌だけどね)、検査項目も増えてしまった40代のいま、苦手な項

無印良品「ヘアセラム」からちょっぴり浮気してわかったこと。

1年前から、無印良品の「ヘアセラム」を使っている。何度もリピート購入している。 ドライヤーをする前や、朝のスタイリングにと、朝と夜で大活躍しているアイテムだ。 「ヘアセラム」がなくなりかけた今年の8月、たまたまドラッグストアで、「ある商品」に目がとまった。「ある商品」とは……。 ツバキオイル 集中補修美容液こちらも、無印良品の「ヘアセラム」と同様のヘアケアオイルで、生の椿油が含まれている。 おやおや、なんだか無印良品の「ヘアセラム」に似ているではないか。並べてみると、

いただきものは、すぐに消費することが大切。

いただきものは、とても嬉しい。 だから、どうしてもちょっと置いておこうかな、と思ってしまう。 そうして、食べごろが過ぎてしまったり、はたまたいただいたモノの存在を忘れてしまったり、という失敗談がある。 最近は、親戚やお友達からのいただきものは、すぐに消費するよう心がけている。 この習慣には、3つの理由がある。 ① 贈り主に対する感謝の気持ち まず、いただいたものをすぐに使ったり食べたりすることで、贈り主に対する感謝の気持ちをすぐ伝えることができる。 贈り物をいただい